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 1月1日 じゅじゅじゅ

 全ての【結果】には、間違いなく【過程】がある。これに異論を差し挟む余地はないはず。万人が生まれてから死ぬまで、日夜実感し続けることだ。
 もろもろの【発端】から【過程】を経て【結果】にたどり着く。これは大自然の摂理。重力から始まり、ろうそくの灯火にまで通ずる真理。
 しかし、人は【結果】に対して苦しみを抱かずにはいられない。あらゆる苦しみは、【結果】から生ずるものだからだ。
 物事の【結果】とそれに対して抱く【感情】は、切り離せぬものだ。そして、その【感情】は、【結果】に至るまでの【発端】から【過程】の間に思い描いた【願望】との差異によって、両極端に変化する。
 すなわち、その【結果】が【望んだもの】か【望まぬもの】か。この一点に限る。
 複雑怪奇に入り組む現世では、常に望みどおりの【結果】のみを出し続けることなど到底不可能だ。ゆえに、人は常に苦しみと対面する危機にあることになる。
 しかし、奇妙なこともある。ある時期は苦しみであったはずの【結果】に対する【感情】が、時の流れと境遇の変化により、別の【感情】に変化することがあるのだ。
 これが何を意味するのか――人はあらゆる苦しみからも解放される手段を身につけているのだ。
 変化のない【結果】に苦しむのは、それが【願望】ではない【結果】であったから。ならば、【発端】から【過程】の間に抱いた感情を、【結果】が生じた後に変更することが出来れば、人は常に望みどおりの【結果】を得ているということになる。
 自分はこの【結果】を望んでいたのだと、ある種の【自己催眠】をかけらるようになれば、苦しみとは無縁の生活を送れるようになる。


 ……ということをつらつらと考えて、自分に言い聞かせています。

 去年一年は望みどおりの一年だった、と。


 謹賀新年。ヴァルです。今年もよろしく。
 初っ端から小者思想爆発ではありましたが、なにとぞご容赦ください。去年まで小者だったものが、年が明けたからといって急に大人物になれるはずがないのです。ながーい、長い進化のプロセスを経てバクテリアが人間に進化したように、時間をかけて器の拡大運動を進めるしかありません。
 いやぁ、それにしても……ふっはっは。何も成長していねぇぜ。へへ。
 間に一年を置いて、びふぉーとあふたーで観察してみると、コピー&ペーストで作成したかのような状態になります。うへ。成長したい。
 ともあれ、こんな調子で今年も行きます。
 どーぞ、よろしく。





 警察「犯人に告ぐ、犯人に告ぐ。おとなしく人質を解放して速やかに投降せよ!」
 ヴァル「うるせぇ! こっちには人質がいるんだ。さっさと要求のブツを持って来い!」

    人質:正月
    要求:怠け


 まだ正月を人質に怠けを要求するつもりよ。



 1月2日 はッピー、うれピー、よろピくねー(ジョセフ・ジョースター)

 あこがれの一番風呂なのに、何ゆえか湯がよごれていた。髪の毛や埃のつぶやカチカチになったご飯などなどがプカプカと浮かんでいるのだ。

 まっさらな透明感溢れる清冽なお湯に恋焦がれていたボクは、当然納得できない。しかし、どうすることも出来ないまま、湯上りが。嗚呼、至福のときよ、何処へ?

 滂沱と流れ落ちる涙をバスタオルで拭いながら、ふと足元に違和感が。足の裏が、ごつごつと何かに触れている。


 怖々と膝を曲げて足の裏とご対面してみると、
 なんとそこには大量のゴミゴミゴミ、ゴミィィイイイイ――ッ!!

 大晦日には脱衣所も掃除しておくべきだ。ぜったいにそうだ。それがいいんだ。


 ども。新年早々ゴミまみれの入浴を済ませたヴァルです。汚れ、汚れ。
 こういうことあるとね、すごく気分が沈むね。ずしーん、って擬音が欲しいくらいにネガティブ状態。

 で、



 初ゾンビーノ。

 ズシューン、ですか効果音は。

 相変わらず、タルイ狩場。右に左に移動しながら適当にはねて、スラッシャーを打ち込めばそこに敵がいるという状態。
 こんなところにばっかりいたら、操作技術が鈍っちゃうよ。でも、お金は必要だし、難しい狩場は赤字になっちゃうし。
 今年も不変なく、金銭には困りそうです。



 初ドロップ。粗悪なため即店売り決定。50k。
 どうもここ最近はゾンビーノドロップが冴えません。クロミとか200k級のドロップが欲しいです、心底。
 しかしまぁ、塵も積もれば山となることを信じて、こつこつと積み上げてきますよ、と。

 そうしてSDTに突入。今の戦闘力なら、一時間で500kは純黒字があります。ゾンビーノ二発で500k。
 ……ってことは、ゾンビーノが一発で片付くようになれば、700k近くまでいくのかしら。どうなんだろ。知り合いにそんなLvの鉾マンなんざいませんから、さっぱりわからないや。
 ともあれ、モッサリと稼いでSDTおしまい。

 しばらくの時間をおいて、今度はもこもこ。



 今年も変わりなくもこもこしてるや。ペットに欲しい
 一番Pアイテムのペットになって欲しいのは、マスターデスマリオネット。アレ、大好き。かわいい、めっちゃかわいい。
 ヒトに言うと、いつも変な目で見られますが、そんなに変でしょうか。あのつめといい、背後霊の炯眼といい。かわいすぎ。
 早くアソコで遊べるようになりたい。あれ、もこもこの狩りなのに、なんでこんな話しを――。



 怒らせちゃった?



 1月3日 無駄無駄無駄ァ――ッ!!(ディオ・ブランドー)

 どういうわけか、疲労しています。この日記をぽちぽちと書いている、今まさに、疲労の中に佇んでいるのです。あー、眠い。何でだろう。ちゃんと一日10時間くらいは眠っているのに。
 原因は一つしかないかな。うーん、どうしたんだろう、最近、ね。おかしいな、今までのボクなら、こんな頻度では――。
 栄養ドリンクを飲みすぎたのかしら。それとも、コーヒーの飲みすぎかしら。それとも、コーラ? コーフンしてるのかしら。

 ……。

 このまま生きていたら、干乾びないかしら。どこかで、ぐっ、と我慢すべき? わからないや。



 さて、最近はやたらとトイレが近くて、トイレ疲れしているという【頻尿】の話しは脇に置いて、丸薬の補充にルディブリアムまで。
 倉庫キャラをルディに待機させる方針は検討中であります。もろもろの問題には、随時善処したいと前向きに検討しております。はい。 ※国会語。要するに、実現させる気がないことを指します。

 補給を済ませて牛乳でかえろうとしたら、宙陸ちゃんがルディにいることが判明。
 なーんか、久しぶりになってしまったような。この日記の登場も。
 ともあれ、登場。66Lvだって。



 しかもスッピンで登場ですよ! 酔っ払い鼻も装備
 黒ネコミミの下は何を着ているのか知る由もありませんでしたが、とうとう白日の下に。



 なにやら赤鼻をお気にしておられるようで。少なくとも、カッコいいシロモノじゃありませんからね。
 しかし、まぁ。そんな悪い感じはしないんだけどなぁ。
 すっごく、コミカルな感触を受けるのはボクだけじゃないはず。愉快だよ、色とか、バランスとか。
 当分そのままでも宜しいのではないでしょうか、姫さま。




 コロッと変化。

 変わったのは、アバターだけだ。こりゃ。美徳はそのままに。

 なぜこんな過疎地にいるのかと訊ねてみたら、レージバーフィーの珠を集めているらしい。赤ピエロのアレね。ETC。



 何のクエストかはわからないけど、深い考えもなしに手伝うことに。
 久しぶりだしね。テケトーな会話をする良いキッカケだし。
 そういえば、ココも変わっていません。



 コレ。上に進めないやつ。
 進行不可のみならまだしも。



 接触ダメージは健在。納得できない、未だに。
 そんなみみっちいことを考えながら狩っていると、20分ほどで集まった模様。
 よかった、よかった。さぁ、もこもこへ帰るべさ、と思っていたら、今度は自由になった霊魂も集めるんだって。
 マスターソウルベアのETCだったね。あのヌーボークマー。



 ぬーぼー。そんな感じ。さんざん主張しているのに、未だに各所で受け入れてもらえない。なんでだろ。ボクの感性がおかしいのかな。見るからに「ぬーぼー」って感じじゃない。どうして、どうして? ヌーボークマーで認めてよっ。



 余裕だね。スラッシャーでバカスカ倒せるし、レジバグでダメージはないし。
 スラッシャーのHP消費が一番大きいくらいだ。接触は、連中が鈍いおかげでほとんどないし。
 しかし、マスターソウルベア(ヌーボークマー)の数が少ないですね。ソウルベアと半々くらいかと思っていたら、とんでもない。三割弱といった具合で。うへ。時間かかるな、こりゃ。




 宙ちゃんも、ひっかかった。

 仲間が増えたことにひそかに狂喜しながら、狩り狩り。
 ヌーボークマーは、死ぬ際が特に面白いよ。



 ほらほら。
 あーのー顔っ。



 嗚呼、もうっ。ぬーぼーしすぎっ。かわいいっ。


 そんなくだらないことを考えながら、狩っていたら、まだ80個くらい必要らしい。
 こりゃ、ふんどし締めなおさねば。

 ところで、コレってアレに似てません?



 コレコレ。
 鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリック……の、手抜き顔に。
 うん。似てるね。そっくり。
 いやぁ、よく気がついた、うん、うん。と自我自賛に勤しんでいると、こんどは宙陸ちゃんが。


 宙陸:なんか、ソウルベアが仮面しゃんに見えて仕方がない・・・。


 What?






 ヴァル卍エイ:完全敗北





 ブツを上納する姿。




 1月4日 まあ大きくなったですって? それはあたなの方ですわ!
                                   (エリナ・ペンドルトン)

 あったんだ、あったんだ。何か書くことがあったはずなんだ。
 何かが夕食中におこって、それがココに書くのにちょうど良いお話だったから、それをココで書こうと、その時は思ったんだ。確かに、その時は思ったんだ。
 ええと、弟がポットからお茶を持ってきたところまでは思い出せるんだ。それから、確か母が何かをいって、そのあと、ボクが何かをして……ええと、ええと――。

 …………。

 ――というわけで、全力は尽くしたんです。なにが起こったのか、なにを書こうとしたのか、それを思い出そうと全力を尽くしたんです。
 それでも思い出せないというのは、運命に拒まれたということでしょうか。まことに悲しい現実ですが、それから逃げることはできないようです。
 本当に、残念です。すごいオチのついた小噺がなにかあったはずなんですけど。


 モヤっと感をたくわえたまま、今日も行きませう。

 廃棄。とうとう実行に移した。



 ピグの頭を百個なんて、ゼッタイにムリ。忍者とうさぎも小吉だったことを聞いて、廃棄を決断。手伝ってもらうことも出来やしない。クリアはムリでしょう。

 最近はピグの頭と古木の樹液の供給が明らかに不足していますね。古木の樹液とか、いまや100kで取引されているよ。ピグなんか、アルファベットイベントから、ずっと虐殺が続いていますね。哀れ。非常に、哀れ。

 しかし、何度も書きますが、初心者が大金を手にするチャンスが増えるのは、大変ゲームバランス上よろこばしいことです。憂慮は、初心者狙いの相場騙しが蔓延しないか、その一点ですが。

 ボクは【誘拐するなら自衛隊員】という思考の持ち主ですので、弱者からの略取というのは大ッキライです。最近では児童誘拐とか……聞いたときは卒倒しかけましたね。カスどもが。
 ……まあ、ともかく、ボクがどうしても金が必要になって誘拐を試みたとき、ターゲットにするのは自衛隊員か警察官かのどちらかですね。変なプライドだけは持っているのよ。

 話しがずれた (;つД`)

 80%で長いこと停滞していましたが、忍者が駐車場で遊ぶというので便乗して。



 LvUp。86Lvに。スキルは、サクリファイスへ。これで17Lv。
 サクリファイスの火力はホンモノですね。早くMAXにして連発してみたいや。
 まだ反動が大きすぎて、実践では使いモノにならないの。スラッシャーの性能が良すぎて、出番がないというのもあるけど。

 遊びの狩りを含めてのショーワ活動。
 そのドロップ事情がこちら。



 全部、弓♀。偶然かな?

 以前にもドロップ品が全身鎧で偏るということがありましたが、アレはチキン強化タオルからの涙の訴えという解釈で解決しました。あのタオルは、まだ持ち歩いています。

 で、今度は女人弓ドロップ連発。これはナニ? ナニを訴えているの?

  も・し・や。

 レディーハンター(女弓師)からボクへの熱い愛のアプローチがいずこかで行われているのかしら? それをD子とか手下とかが敏感に感じ取って、こういうドロップ品というカタチで知らせてくれているのかしら。

 うーん。まったく心当たりがないや。



 ということで、結局は素直に売却。金欠だったため、大いにありがたや。
 5Mタオルですっからかんになってから、まだ回復していないんです。だから、D子も控えめにして、もこもこやフィクシでせっせかとお金を貯めています。だから、成長が遅い。このLvになると、経験値だけを見るなら もこもこ2時間<D子1時間 くらいの差がありますからね。じれったくて。
 この時期は、本当に財力が勝負。効率の良い敵を黒字で狩れるかどうかで、とんでもない差が出来てしまいます。しかし、いじけてはいられません。ここで踏みとどまらねば、ますます差は広まる一方。
 武器庫を最終目標に定めていましたが、変更。そんな命中140なんて到達できるか、ばーか。
 モコモコ一撃確! これが目標。これに到達できれば、収入が一気に増えると予想。要するに、命中装備よりも攻撃力装備を優先して収集するということ。
 なにせ、月牙が標準+6という、涙のチキン強化以下の状態ですから。どうにかしなくては。


 こっちの目標は、そろそろみたい。



 ふわふわ一撃・うぃず・のっと・じゃんたこ
 90の血スノから98の月牙に変えたら、到達できました。一撃で倒すから、振りの速度なんか関係ないということにもっと早く気がつきべきだった。阿呆だった。
 しかし、爽快爽快。長く忘れたいたこのリズム!


 ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート! 刻むぞ、血液のビート!



 無駄無駄無駄ァ――ッ!!

 盛り上がってまいりました。



 調子に乗って、こんなことも。



 バカなァ――ッ! ハシゴにィィイイ!?

 ヤ、ヤツは、なにを企んでいやがるんだァ――ッ!









  ズキューン






 陽は落ちた……きさまの生命も没する時だ!!



 楽しかったですよ。少なくとも、やってる本人は。


 現在のヴァル卍エイ
    86Lv 5.84%   倉庫4,100,000メル





 1月5日 やれやれ……犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!
                                   (イギー)

 ボクは、自分の性格をハムスターだと思っている。せっせかと溜め込むのが大好きなのだ。
 で、そんな性格+ハイテクPC+音楽好きが合わさると、手元にある音楽CDを片っ端からPCに保存するようになってしまう。そんなわけで、ボクのPCのマイミュージックは、すでに2G。うへ。整理する気にもならないや。
 病的にクラシック音楽が大好きなので、一日中聴いていても苦にならない。しかし、我が家のCD音楽再生可能機器は、PC以外はたったのひとつしかない。そんなわけで、SMAPやらサザンやらが大好きな弟は、ソレを使い、ボクは仕方なしにPCで音楽を聴いている。
 今日、カオスフィールド化したマイミュージックフォルダをカリカリと探検(?)していると、見覚えのないMIDIファイルが見つかった。演奏時間は17分強。おそらくはオーケストラ演奏。
 ファイル名に曲名をあてていなかったため、パッと見ではソレが何の曲なのかわからない。むろん、聴いてみることに。

 ……あれ? おかしいな? だって、コレの演奏時間は25分のはずじゃ……。

 そのMIDIファイルは、ボクの大好きな第九四楽章。喜びの歌というヤツでした。年末は頻繁にTVでも流れていましたね。
 妙です。ボクのお気に入りのみを寄せ集めたCDにも、その曲は入っています。演奏時間は見慣れた表示、25分。
 でも、コレも同じ曲。でも、演奏時間は17分しかない。不思議に思って、聴き続けてみると、ちょっとテンポが速いかな。途中をボクの日記みたいに端折ってるわけでも、手抜きしているでもないや。
 違うのは、指揮者と演奏楽団だけ。楽譜はおそらくまったく同一。

 同じ曲でも、演奏の仕方次第で多種多様に変化するということを学んだヴァルは、昨日よりちょびっとだけ賢くなったに違いありません。やったね。


 そんなことをやっているうちに、母がジョジョを読んでいた。承太郎カッコイイ、とか呟いてた。


 クリスマス村のクエスト。トルの鼻だっけ。



 学習内容:報酬ランダムのクエストは、期待するな

 さて。このクリスマス村へは、実はルディから。ちょっと遊びにというか、ウデ試しに来ていたわけです。



 BPことブレイブパイレーツ。87Lvの魔獣。
 ジャンたこ&月牙&DEXマント&攻撃軍手=なんとかなるんじゃないか、とかタカをくくっていました。
 で、来てみたら案外狩れないこともない感じ。半分くらいはノックバックも取れるし、微妙な安置からのチキン攻撃もある。
 うーん。やっぱり、鉾スラッシャーの凡庸性はすさまじいのかなぁ。
 しかし――。



 いたいいたいいたいいたい。



 えうえうえうえう。

 5分間で使用した塩ラーメンの数:120個。
 一時間で考えると、2400個。ひとつ300メルだから=720000。

 ……うわ。
 720,000メルもHP回復だけで消費するよ。うへ。だめだめ。
 メル貯蓄期のボクにはとんでもないや。撤退、てーったい。全軍、にっげろー。


 船で逃亡中に、SDT開始。大慌てで移動すると、ちゃっかり狩場をゲットできた。



 公園6。フィクシちゃんたち。
 敵のランクは、ディアボロ→ヌケサクくらいの格差でダウンしましたが、黒字狩りには、ぐー。SDTですから、400kくらいの黒字は地力で見込めます。経験則、装備が二つ三つくらいあるとみて、600kくらい期待しちゃいましょうか。



 取らぬ狸の皮算用:狩り中に、その獲得メルの使い道を考えること

 結論:貯金

 面白みがないねー。まともな強化済みの月牙刀が手に入るまでの辛抱よ。最低、98以上。というより、86LVにもなって標準+6なんてを品を実際の狩りで使っているなんて、ボクくらいじゃないだろうか。

 ちょっと新しい試み。ジャンボたこ焼きをつかっています。
 なぜ今まで使っていなかったのかと申しますと、つかっても一発確にはならなかったからです。中途半端に一発と二発が入り混じって、リズムもあまりよくなく、効率上昇も見込めないだろうと、丸薬で黒字狩りを続けていたんですね。
 でも、先日のレイスの経験から、しょぼ月牙とジャンたこなら、一撃確はムリでも、それに近いものは出来るんじゃないか、と。そうすれば、ジャンたこくらいの消費は効率上昇でまかなえるんじゃないか、と。
 ものは試しということで、計測してみました。

 結果。

 経験値は 310k(620k)→360k(720k)
 総合収支は 380k→420k

 となりました。これは、これは。意外や、意外。

 結論:文句なしにジャンたこは使え!


 最後に余談を。
 フィクシ狩りの最中、人が上から降ってきたんですね。これくらいなら、よくあること。この後にPT成立するか、どこかて消えていっちゃうかのどちらかになるはずなんですが。
 ところがその人、Lvをみると38。ありゃ。サンフィクシは50Lv級のモンスターですから、どうあがいてもムリそうです。迷い込んじゃったのかな?
 そんなことを考えながら、狩りを続けていると、

   「普通の帰還書売ってください」

 と。なるほど。帰るに帰れないわけですね。可哀相に。
 そういうわけで、ボクは一枚の書をそこに落として、サラっと立ち去ったわけです。代金も受け取らずに。
 だって、たかが400メルですしね。困ったときはお互い様。
 ちょっと優越感に浸りながら、いい気分でフィクシを苛めていると、さっきの人が追いかけてくるではありませんか。
 そして、足元にメルを捨てる。もとい、落とす。そして、消える。
 律儀なんでしょうね。400メルをしっかり返そうとするなんて――

   ……って、ありゃあ、メル袋だァ――ッ!

 ……律儀なんでしょうね。メルが袋になるということは、1000メル以上ということ。
 感謝の気持ちでも篭っているのかしら。そんな、別にいいのに。
 でも、わざわざご足労くださったわけですから、受け取らないわけにはいきますまい。



 よしよし、ありがたく頂戴しておきましょうか。これぞ、オンラインゲームの醍醐味。何気ないことですが、心が温まりますね。





  (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!??






  (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!??

 いち、じゅう、ひゃく、せん、まん……。

 ………………。

 …………。

 ……。

 優越感はどこにいった。サラリと人助けをするいい男はどこにいった。はーどぼいるどの世界はじつざいしな――。

 小者らしく生きればよろしかろうという、何かの啓示でしょうか。


 現在のヴァル卍エイ
    86Lv 26.34%   倉庫4,800,000メル





 1月6日 言え! 「対策を!」(空条承太郎)
                                   

 <告知>

 耳掻きが手元にないと、なにも始められない管理人ヴァルの登場です。こういうのは耳掻き中毒とでもいうのでしょうか。ほんとうに、ほんっとうに、手元にないとどうしようもないのです。
 ですから、メイプル中にヴァル卍エイが急に動作を停止したら、ヴァルの中の人が耳掻きタイムに突入しているのだと、そう判断してください。
 そういう方向で、閲覧者みなさまにご理解とご協力をお願い申し上げる次第です。

 </告知>

 告知ではなく、【お願い】だと書き終わった後に気がついた。でも、面倒だからこのまま採用。
 そんな出だしで、今日も行きませう。道と街すたーと。

 すっかり忘れかけていた。



 もらい物。拡声器一個。クリスマスプレゼントだっけっかな。ありがとうございます。

 拡声器――メイプル界に尚とどろかす超有名アイテム。消費量も半端じゃないっ。もはやメイプルの金字塔ともいえるPアイテム。その効果は、「全サーバーに発言」……ひっ。

 全サーバー=とっても大勢

 ……果たしてハイパー小者なボクがコレを使う日は来るのでしょうか。



 今日のSDTもフィクシに。二日連続。
 いやーね。ゲンキンね、ゲンキンね、ヴァルさんったら、ほんとにゲンキンなんだからっ。
 おほほほほ。金欠のなせる業。財力に余裕があったら、D子でがんばっています。しかし、そういうわけにはいかないんです。

 理由:大人の事情

 察してください。ボクだって、悲しいんです。こんなかわいいフィクシちゃんを猪八戒のアレみたいな凶器で虐殺しなくちゃいけないんですから。良心が痛まないはずがないじゃないですか。

 この状況から推察できる揺るぎのない事実:ヴァル=金>良心



 あ。6000でたや。
 そして、ふと思いました。
 最低ダメージって、熟練度で決まりますよね。つまり、プログレスMAXの60%。
 最高は6000。そして、最低は約3600。狩り中に3400を確認するなど、多少のバラつきが見られましたが、ほぼ間違いないはず。
 ということは、ボクが目標に定めたモコモコ一撃というのは、そんなに遠い話しじゃなさそうですね。
 モコモコのHPは3700。ボクの最低ダメージが、計算上は3600。
 これ、まともな月牙刀が手に入ったら、到達できる数字ですよ、コレ。
 ダメージをおよそ300くらい上昇させようというわけですから、方法はふたつ。

 ・LvUpにより基礎STRを上昇させる
 ・武器を強化

 目算で計算してみましょうか。STRが1Lv分の5あがると、ダメージはおよそ70上昇。
 武器or手袋の攻撃力が1あがると、ダメージはおよそ50上昇。

 ……単純にLvをあげるなら、90Lvにならないとダメですね。武器を取り替えるなら、108以上の月牙ですか。108ということは、標準+16の強化ということ。
 鉾書30%1.5M。月牙標準を2M。……ざっとみて、15M前後の費用が必要。うへ。ムリ。手元の三倍以上の金がいるよ。強化済みを買うにも、10Mはくだらないだろうしなぁ。

 貧乏人の結論:LvUp

 考えに考えた割りに、単純すぎる結論に到達してしまいました。なんか、損した気分。

 もらい物がふたつも。



 赤鼻。補正:無の品。
 タダでもらっちゃた。気に入っちゃった。



 メリーポピンズ。

 標準のパラソル。ファッション性はグンバツですね。
 ボクが言うのも変な気がしますが。
 こうしてみると、いつのまにか【青】くなってませんか、ヴァルが。
 うーん。意識したことは一度もないんですが、もらい物とか、買い物とか、拾い物とか、そんな装備品を集めているうちに、ちゃっかり青化されていますね。
 ……まさか、ブルー大好き人間だとか思われないだろうか。あわわ。
 ボクが好きな色は、緑ですよ。グリーンです。しかも、かなり限定的。
 濃緑とか萌黄色じゃないんですよ。ちょっと透明感のある、ふんわりとしたグリーンが大好きなんです。
 このサイトの背景色ですよ。わざわざ、苦労してこの色を探したんです。
 この色は、ほんとうに苦労しました。文字通りの試行錯誤。一時は諦めかけたんですが、自分を励まし、叱咤し、ようやくたどり着いた【まい・ふぇいばりっとからー】。

 そんなわけですから、現状にちょっと危機感を抱いているヴァルです。このまま、顔とか髪とか目とかまで青くなっちゃわないだろうか。心配。

 なにを思ったか、ココ。



 ワンワン地獄湯withうさぎ。
 青龍偃月刀を装備しても、9割しかあたりゃしない。ダメージも、1000〜3000というヘタレぶり。
 特攻というヤツです。決して、武器庫に参加できない腹いせとかじゃありません。もう、諦めかけていますから。こればかりは、叱咤激励してもムリだろうなぁ。金の世界だし。



 地味な安置発見。ちょっとうれし。



 ありゃ。ここも安置だ。意外や意外。



 これまで安置。



 ある意味安置。


 遊びで来た地獄湯だけど、発見は多かった。
 ひょっとして、ここ……鉾マンにはすごくお得なマップなんじゃないだろか。
 まだ紹介していない安置も、いくつかあるからね。というより、敵の出現するポイントのほとんどに安置が用意されている。
 超過疎のMAPだし、誰にも迷惑はかからない。

 ともあれ、大赤字にはかわりなく。350kが一時間でトビます。
 その代わり、86Lv時点でも480k(960k)の経験値が。

 ……憧れのFブル狩りに、一筋の光明?           


 現在のヴァル卍エイ
    86Lv 50.21%   倉庫4,900,000メル





 1月7日 ちょつと長いので

 ポルナレフ、そのセリフはちがうぞ。あだを討つ時というのは「野郎」なんてセリフを吐くもんじゃあない。こう言うんだ。
『我が名は花京院典明』
『我が友人アヴドゥルの無念のために、左にいる友人ポルナレフの妹の魂の安らぎのために』
『死をもってつぐなわせてやる』
                                   (花京院典明)


    くんたま

 をお昼に食べました。なかなか美味しかったです。

 意味:くんたま=くんせい味付けたまご 略して【くんたま】

 で、このことを日記に書くにあたって、細心の注意を払ったことが、ひとつあります。
 キーボードで隣り合う【U】と【I】を押し間違えないことです。
 ものすっごい、緊張しました。ココまで緊張したのは、幼稚園の入園式以来です。心臓、バクバクです。

 もし、もし万が一、【U】と【I】を押し間違えてしまったら……っ!

 そう思うと、不思議と胸の鼓動が高まります。理解不能の緊張と興奮。……これが、恋かしら。


 ども。ヴァルです。【くんたま(KUNNTAMA)】は美味しいですよ、ほんと。ちょっと色が不気味でしたが、口に入れてみると案外ボク好みの味。
 貴重な経験でした(二重の意味で)

 くだらない買い物の才能って、年齢と比例しますよね。あんなのどこで見つけてきたの、お祖母ちゃん。


 もし、この一枚の絵画がものを語る日が来たら、全人類は滂沱と涙し、それに聴き入るだろう (無名の画家) 正体ヴァル



 状況:お察しください

 で、15分を待つのもバカバカしいので、久しぶりにアソコへ。



 D子のヒミツのお・部・屋♪

 意味:火狸金融

 現在経験値は50%ほど。連日のフィクシ狩りを中心に、コツコツとサクチケなしで積み上げてきた数字です。
 あんまり経験値は意識していなかったので、あらためて見てみると、サクチケはなしでもやっていけそうですね。少なくとも、ボクは苦にならないや。だって、金金金だもん。

 ……目がまわっても、逆にまわれば治る。死ぬほどの悲しみも別の悲しみで癒える (ウィリアム・シェイクスピア) 本当です。

 ようするに、メルメルメルゥ――ッ! と金に固執している間は、それほど経験値の入りは気にしなくなるということです。Pが買えず、サクチケ使用者を羨望の眼差しで見つめている皆さん。その執念を、経験値からメルに目を向けてみてはいかがでしょう。メルはPにほとんど影響されませんからね。
 辛いとか、じれったいとか、そういう感情はきれいに消え去ってしまいますよ。おほほほほ。

 ……。

  (;つД`) 小者思想



 しかし、金を気にしている身でありながら、D子というのはかなり危険。財布があっという間にすっからかんになってしまうかも。
 というわけで、計測を。

 結果:292248−290790=1458メル

 ……。黒字っ。黒字っすよ。微ですが、黒字です。ほんの僅か、という意味の【微】ですが、ボクには関係ありません。微でもあとにつく単語が黒字ならそれでよいのです。
 しかも、使用するドロップ薬は、マナエリクサーの丸薬のみですから、チューチューアイスも使用するようにすれば、黒字はほぼ確実でしょう。
 さらに、一時間も行為を続けていれば、装備品のひとつやふたつくらいは落としてくれるでしょうから、実際は50kくらいの黒字を期待しても良いということ。

 行為:狩り


 やったね。心底うれしい。

 ようやくここにたどり着いたか、という感じです。はじめてココを訪れたのが、三次転職直後。まだLv1のスラッシャーをおぼつかない操作で扱いながら、たっぷりと三次スキルを堪能しました。
 そのときはスラッシャーの高性能ブリに陶酔して、スラッシャーMAXになればココも黒字間違いなしと信じました。が、実際はMAXになっても微赤字。あのときは、やたらと悔しかった。
 しかーし、90血スノ、5軍手、プチ強化タオルと順々に装備をそろえていくうちに、徐々に火力が上昇していきました。一段一段、階段を登るように、確実に赤字から黒字へと傾倒していったのです。
 そして、今日、まさにこのとき……。

     キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 ってヤツです。普段は使わないAAですが、こんな時くらいはいいでしょうよ。
 もいっちょ。

     キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 D子嬢もお祝いの気持ちなのか、ぽろッと一級品をドロップ。



     キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 おっと、もう使わないんだった。

 その後、SDTをフィクシ。SDT三時間連続だよ、公園6。



 成果:もっさり、もっさり

 昨日も一昨日もフィクシについて書いちゃったから、もう何も言えることがないの。
 ただ、ひとつ言わせてもらいましょか。

 I LOVE フィクシーず

 その後、忍者が裏通り3でオヤビーンズをやっているとのことなので、せっせかと邪魔をしに行くことに。
 イヒヒ。チャット攻撃で見難くしてやるッ! ボクのフキダシで画面をおおい尽くしてやるッ!




 何らかの数値:97.89%→89.78%

 ……。



 素直にLvUpさせるべさ。ぐすっ。

 99%のヒト化の生命体にはどうでも良いことですが、HBについての余談を。
 Lvがあがったときに、HPやMPって、その到達したLvの最大値まで回復しますよね。
 そう、その到達したLvの最大値なんです。HBの影響は一切ないんです。
 つまり、減ることもあるんですよ。

 

 ↑LvUp直前の様子とHP。
 ↓LvUpした瞬間の様子とHP。

 

 ね、ね。LvUpによって、HPが減っちゃってるでしょう。
 え、いや、だから、その、ですから……こういうこともあるってことで、はい。
 果てしなくどうでもいいお話でした。           


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 1月8日 おれには悲しい友情運があるぜ(J・P・ポルナレフ)

 これ。



 昨日の日記に使おうと、用意した画像。
 切り取って整えて、フォルダに保存までして、すっかり使うのを忘れていた。
 かわいそうだから、ココで使ってあげよう。




 現在ヴァルは87Lv。そう、はちじゅうななです、アノLvに到達したわけです。
 戦士のみなさまはもちろんこのLvにひとつの思いがございましょう。むろん、ボクもこの【87】という数字を意識してここまでやってきました。

 びこーず……



 いず ひー (ヤツがいる)

 であります。ブレイブパイレーツ。タコだかイカだかナマスだが。ともかく海のなにかを連想させる容貌の、凶悪モンスター。
 通称BP、あるいはBπ。別名、タラコ唇、あるいは唇星人。

 しかし、ボクはこんなナルシストなヤツは見たことがない。はじめてお目にかかったとき、そのナルシーぶりにゾッっとしましたよ。ここまでやるかね、君は、ほんと……。
 理由。






 これこれ。コレですよ、コレ。
 BPの船頭についている、この奇怪なモニュメント。

 = 

 自分の顔を船の先頭にくっつけていますよ、この人。かなり痛い
 どんな船でも、先端にはなんらかの造形物がございます。それは、その船を象徴する代物でしょうよ。
 どんな大船にも小船にも、それ相応の飾りがついています。だから、船の先に何かをくっつけるということに異論はございません。
 しかし。
 自分の顔をモニュメントにするのは、流石にやりすぎではないでしょうか。かなり痛い
 そりゃ、ご自身の船ですから、それ相応の思い入れがあるのでしょう。しかし、しかし……よほどご自身のフェイスに自信がおありでなくては、このような振り切れた行動は選択できぬはず。
 そうなのですね? ブレイブパイレーツさん。

 ……はい、ありがとうございます。やはり、そのようです。

 ルディブリアム時計塔に巣食う凶悪モンスター、ブレイブパイレーツ。
 その正体は、ちょっぴり痛いナルシストであった。


 冗談はココまでにして。戦士は、大きく分けて二分できます。

 BPを狩る者と、それ以外を狩る者。

 であります。それくらい、このモンスターは重要。クルセイダーやナイトはココで一生を終えるとまで聞いています。
 Dナイトは武器庫らヴな連中が多いらしいので、ソッチに行くのかな。でも、ボクはDナイトですが、武器庫には行きません。行けません。行けそうにありません。
 というわけで、スキル上やや不向きではあるものの、ココを目標に今までLvをあげてきました。
 それこそ、モコモコったりゾンビーノったり、フィクシったり。雑魚狩り。
 で、ようやくこのLvになったわけです。87Lv。
 ブレイブパイレーツに対して、回避補正、防御補正がなくなるこのLvです。

 意味:敵モンスターより、自分のLvの方が低いと、攻撃があたり難くなり、挙句こちらの攻撃が防御力以上に減殺されるという現象のことです。

 それがなくなった。つまり、対等に戦えるということ。
 少なくとも、条件上は。

 ええ、そうですよ、はい。
 実は、ボク……

  (;つД`) 行きたくありません

 大赤字が目に見えています。だって、だって、接触で1000ダメージでヤンスよ?
 連中のHPって、35000でヤンスよ? スラッシャー十発必要でヤンスよ?
 ノックバックにいくつ必要だと思うでヤンスか。3800ダメージでヤンスよ? そんな攻撃力があるなら、モコモコ一撃で散らしてウハウハあへあへでハーレムやってるでヤンス。

 でも、まぁ。
 こんなコンテンツもうちのサイトにはあることですし。一応、ね。触りだけでも行ってみないと。ね。
 一応……アッチコッチの狩場回っているっていうだけが取り得のコンテンツですから。



 お。いいカンジ?



 おっ。
 およよ。



 あわあわ。
 や、やばい、しまっ――




 これが:オチです。


 一応、測定はできたので、結果を。10分計測なため、かなりバラがあると思いますが。

 経験値:750k(1.5M)
 赤字額:500k

 D子の方が、断然に良さそうです。           


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 1月9日 YES I AM! (モハメド・アヴドゥル)

 ひとつ、白状します。

 実は、ボクのデスクトップには。



 【デスクトップ】というフォルダしかありません。

 状況:IEやメイプルのショートカットも、全部この中に詰め込まれている

 だって、だって。何となく、動作が軽くなるような気がするんだもん

 ……。

  (;つД`)


 さて。小者ぶりをバカにされたところで、D子です。
 アノ宙陸ちゃんが67Lvに到達したということで、D子体験です。火狸金融です。



 戦闘員をもう一人加えて、湧きをアップ&退屈しのぎに。


 友人紹介:飛天紅
  ボクとは滅多に会わない。職やレベルが違うから、基本活動の範囲がかぶらないんだ。
  しかし、なぜかどうしようもないタイミングで頻繁に遭遇する。そのため、辛うじて縁は残っている。
  たぶん、これからもそんな感じだと思う。


 んで、初めて知ったこと。
 フラッシュジャンプ(FJ)のエフェクトって、文字が書いてあったんですね。



 【飛】だって。今まで気がつかなかったや。
 というより、FJって【飛】のイメージじゃないよね。【跳】とか【弾】とか、そんな感じ。
 まぁ、例の如く、ヴァルず感性の程度なんて、また散々に呆れられてお終いなんだろうけど。ヌーボークマーでいいじゃない

 その後、彼(飛天紅)が消えてお開きに。
 そしていつも通りの展開に。



 オヤビーンズ。突飛もない行動パターンに慣れつつある自分が怖い。

 青龍偃月刀に命中軍手でどうにか間に合わせる。ブレスも加わって、九割くらいはオヤビンに当たります、はい。
 普段の攻撃照準装備だと、命中値は82ですから、82。ごちゃごちゃ頑張って、丸薬もつかって101が限界です。はい。ブレスでも111が限界です。
 しかし、オヤビンのノックバックは意外と易しい。1000で十分。というわけで、青龍偃月刀の攻撃力でも、やっていけるのです。ジャンたこも食べれば、子分軍団は一蹴できますし、幹部も3〜4発で沈みます。
 チャカやドドドのダメージは4000くらいありますが、HB使用でボクのHPは8000強。というわけで、一撃は問題なし。普段はひーひーと喚く赤字に間違いないのでしょうが、今は宙陸ずヒールがバックに控えています。

 要するに、ひたすら打ちまくっていれば、その打ち倒せる……はず。



 うっしゃ。いけるね。オヤビンいけるね。狩れるね。

 しかし、この場合の【いける】というのは、ニワトリを崖から突き落として辛うじて飛んで【いられる】とか、その程度の可能動詞なわけでして。
 所詮、場違いには変わらず。



 何らかの数値:34.86%→35.19%

 やっぱり、ボクは雑魚狩りが性にあってるね。間違いなく。


 というわけで、SDTは。



 モコモコ。何だかんだで、久しぶりだ。

 フィクシ狩りの学習から、一発確にはならなくてもジャンたこと月牙で戦いを挑むことに。それでダメージは6000〜3400くらい。モコモコのHPは3700。九割くらいは一撃です。それでも。
 もう、そろそろ一撃確になりそうな気がするんだけどなぁ。こういうもどかしさって、出そうで出ない便秘の状態に似ていると思いませんか。三日目だよ

 でも、ま。深いことを考えることはないでしょう。なにせ、SDTです。とにかくたくさん狩った者が勝ちなのです。やれやれソレソレ狩れ狩れ狩れ。



 ずんずんずんどっこ。



 たたん、ったたん♪



 えいやーっ。

 ふい。いい汗かいたぜ。
 ところで。

 ドロップは? SDTだよ? ドロップは? 装備ドロップは? まだひとつも来てないよ?
 てゆかさ、原石もいつもより少なくない?



 皮は2000個くらいあるよ。ねぇ、ゼッタイに少ないよ、うん。いつもは、これの倍以上はあるから。

 ……ねぇ。

 ……ちょっとぉ。

 ……もしかして。



 あっ。

 ………………。

 …………。

 ……。

 ボク……嫌われちゃった?

 ああ、うん。そうだろうね、原因はわかってるよ。うん。言わないで、モコモコちゃん。

 ……フィクシでしょ? フィクシだね?

 そ、そりゃ、さ。ここ最近は、ずっとSDTはフィクシにいってたよ。せっせかと公園でデートしてたよ。広いマップを一人で使ってたさ。フィクシに囲まれてアヘアヘやってたさ。
 でもね、でもね。あれは、その……義務とでもいうのか、うん。そんな……本気でモコモコちゃんを忘れていたわけじゃないんだよ? それだけはわかってっ。
 ああ、信じてもらえないか。そりゃ、そうだろうね、うん。気持ちはわかるよ。うん、仕方ないね……ごめん。
 ぐっ。いいさ、いいさ。ボクが悪いんだ。もう、ここには、帰ってこない。ずっと、フィクシで生きる。
 嫌われてまで、ずっとここに居たくはないさ。去るよ、書で去るよ。あっというまだから、うん。ごめんね、ごめんね。


 ……あれ。モコモコちゃん、コレは?



 ちょ、ちょっとコレって。

 まさかまさかまさか








 ちゃららららら〜♪ る〜る〜……る〜〜っ。





 ズッシャーン!



 モコモコさまへ
 やっぱり、ボクにはアナタが必要です。ずっとこれからもせっせかと通わせてください。お願いします。

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 1月10日 ぷっちんプリン (意味はありません)

 普段通らないような道も、犬を連れていると通ることになったりする。出来るだけ、いろんな景色を犬に見せてやりたいという愛情だ。
 そんなわけで通ってきたのが、わりと裏通り。明確に裏通りと言わないのは、そこが裏通りというには人通りが多すぎるからだ。でも、地形状は裏通り。というわけで、わりと裏通りだ。この表現、よろしくどうぞ。
 最後にそこを歩いたのは、昨年の末。雪が降り始めたころ。二週間くらいの間があることに。
 犬というのは、記憶力ドボンな生き物らしく、はじめての道を通ったように興味津々で歩き回っている――や、やばい。この感覚はっ……!

 ……。

 えー。突然の逃走をお詫び申し上げます。↑の「……。」の時間だけで、およそ20分が経過しています。というのもね、来たんですよ。アレが。あの感覚が訪れたんですよ。
 まさにこれから季節感溢れるナウで雅な日記を書こうというときに、来たんですよ。四日ぶりに、アレが。
 で、「……。」で表現している間に、出しました。そりゃ、もう、四日分ですから、ドッカンドッカンと。すごかったよ、驚愕の重量だよ。

 ……。

  (;つД`) こんなことって

 今日こそは、今日こそは情けない日記を止めて、ちょっと一目置かれるような風流なタッチで語ろうと思っていたのに、……こんなタイミングで訪れるなんて。
 運命が、ボクを邪魔しているとしか思えない。最悪だ。
 あー。書く気がなくなっちゃったや。だって、ね。そりゃ……便所で四日分のアレをドッカンドッカンと大量放出した直後に、《つくし》の芽を発見した、わーい。なんて文章を書けますか。ムリムリ。

 そんなわけで、今日も情けない出だしです。これは、仕方の無いことなのです。運命なのです。


 昨日の興奮、未だ冷めやまぬ。だって、初めてなんだもん、モコモコからアレをもらったのは。



 昨日の興奮。

 いやぁ、出るっていうウワサは聞いていたんですよ、一応。でも、今まで遮二無二に狩りまくっても出てこないから、半分諦めていたんですね。ボクは【攻撃の書(手袋)60%】なんて、ドロップできない星の下に生まれてきたんだ――って。
 数だけ考えたら、相当ですからね、ボクのモコモコ狩りは。スピアマン時代から、延々延々と狩っていましたから。50Lv直後から、延々延々と。膨大でしょう。
 いや、本当に、ここでは語りつくせないくらい狩っているんです。メチャクチャ多いですよ、ボクが虐殺してきたモコモコの数って。
 だから、確率から考えたら、今までに一枚二枚くらいは手に入っていてもおかしくないわけでして。
 そして、今まではそのドロップが、どこかの管にゴミがたまってつかえていたと考えれば、そのゴミが無くなればポロポロとご対面が待っているのは自然な話しなわけでして。






 決して、不自然な事態ではありませぬ、これは。明日事故かな

 本当に、ポロッっと来た。すんなりと来た。今日のSDT開始直前に、何気なく殴ったら、いきなり来た。

 まるで、便秘→下痢の必殺コンボをその身に食らったかのよう。……なんだろう、すごく親近感のある表現だ。



 現在のボクは貧乏。よって、Pもない。しかも、営業許可証も所持していない。……どうやって、これを売ろうか。
 そりゃあ、フリマの入り口であくせくと安めに騒いでいれば、そのうちは売れるんだろうけど、はっきり言ってボクのするようなことじゃない。特に【あくせく】という辺り。
 のんびりと構えて、「ふっはっは。買いたまえ、買いたまえ、諸君」とでも品並べしている方が、ゼッタイにボクらしい。うん。
 金は無いけど自分は捨てない。そんな愚かなボクは、この二枚の宝を当分、倉庫で眠らせることを決意しました。

  (;つД`) とことん貧乏性だ 出世できないタイプ

 でも、二回のSDTでのドロップがモッサリと来ているので金はたまる一方です。



 どんどこどどどん、って勢いで貯まっています。
 ジャンたこ&月牙の一撃力優先装備でSDTを計測してみたら、ほぼゾンビーノと同じ利潤があることが判明しました。
 もちろん、ゾンビーノでも同じように一撃優先装備をしてみれば、ゾンビーノの黒字がさらに増すことになるでしょうが、それでもボクにとっては大きな発見。愛しのモコモコが、あのゾンビーノに匹敵するということがわかったんだもん。



 本当に、モコモコたちの潜在能力は計り知れませんね。でも、ボクははじめて会ったときから、キミのすばらしさに気づいていたよ。将来、ゼッタイにステキになるって。だから、いろいろとオマケしてね。



 ボクの成長によって、少なくとも、あと60kは黒字が増すはず。ジャンたこを使わずに一撃が出るようになったら、その金額分が浮くもんね。

 早く良い強化品を探さなくっちゃ。

 と、自分が狩りで強くなる気はサラサラ無いヴァルでした。           


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 1月11日 遺言

 今回の週間少年ジャンプの特別読みきり。きっと、みんなも同じ経緯を辿ったと思う。

 ・おいおい、また読みきりかよ。ハンターはどうした?
    ↓
 ・……って、そうですか。あの鳳・煉・華の内水先生ですか、そうですか
    ↓
 ・そうだなぁ、せっかくだから、時間の余ったときにでも読むべさ
    ↓
 ・ポルタ……そろそろだね
    ↓
 ・ああ、そういえば、読みきりがあったんだ。うーん、今日はもう寝よ
    ↓
 ・うーん、やっぱり勿体ないよね。一応、目だけでも通しておこう
    ↓
 ・……ぐすっ……うっ、えっぐえう……うん、うん……
    ↓
 ・こ、コレはタマネギを切ったんでヤンス。だ、誰がカインの作者の読みきりなんかでっ
    ↓
 ・謎の声「素直になれよ」
    ↓
 ・アンケートかぁ……切手いるんだっけ? どうしようかなぁ


 内水融先生。名前、覚えなおしましたぜ。


 久々に、漫画を読んだという気がしました。



 カインは何だったんだろう。謎。



 果たしてみなさまは、「人生何事も山在り谷在り」という言葉をご存知でしょうか。意味をかいつまんで解釈すると、辛いことの後にはうれしいことがあり、良いことのあとには悪いことがある。善悪黒白どちらかのみで在り続けるということはありえないという意味です。

 要するに、良いことが続いた後にはしっぺ返しがくるのは間違いないということ。すなわち、二日連続で【攻撃の書(手袋)60%】をドロップしてしまったボクは、そろそろ落とし穴で怪我をするはず。というより、是非そうであってほしい。切々に願います。

 なにせ、ボクは超が付くくらいの小者です。人間として。
 だから、良いことが続きすぎると、後々不安になってしまうんです。そういうわけで、ログイン直後に思いっきり祈りました。

  どうか今日は悪いことがありますように!

 ……って。これ以上良いことが続くと、その分のしっぺ返しをPCの外で受けることになるかもしれない。メイプル内での運の脈絡は、メイプル内でケリを付けておかなければ。
 そんなボクの切実な願いもむなしく。


 ………………。

 …………。

 ……。
















 良いこと:三日間で【攻撃の書(手袋)60%】が3枚。
   ll
 悪いこと:…………????



 ………………。

 …………。

 ……。


  (;つД`) ボク、死ぬかもしれない



 告知:明日の更新が行われなかった場合、ヴァル卍エイの中の人が交通事故とかに遭っています。           


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 1月12日 健在です! ばんざーい!

 【お茶漬の素】で有名な永谷園の創業者である永谷嘉男氏が死去なさったとか。
 ボクはこのニュースを知るまで、永谷園という会社の名前の由来さえ知りませんでしたが、ボクが頻繁に食べているサケ茶漬けも梅茶漬けも、この人から来ているみたいですね。
 何だろう。人間としてはまるっきり知らない人なのに、すごく馴染みがあるような気がするや。
 ボクの中にある一番古いお茶漬の記憶は、幼稚園の頃。朝、幼稚園に行く前に、永谷園のお茶漬のCMをTVで見て、「アレ食べたい」みたいなことを喚いたんだ。そしたら、まぁ庶民の味方のお茶漬の素らしく、例に漏れず我が家にもストックがございまして、ウキウキしながらそれを食べたと。
 しかし、どうも味が薄い。チャンチャラ味がない。おかしいな、おかしいな。仕方ないのでもう一袋、お茶漬の素を投入。それでも、まだ薄い。……どうしたんだろう。
 後になってわかったことだけど、その時は母が器の大きさに錯覚してお湯を大量に注いでしまったため薄かったのだ。すぐに器をひっくり返すというから、ご飯はどんぶりで食べさせられていた。そんなわけで、普通の感覚でお湯を注いだら薄いに決まっている。
 もう一袋。まだ薄い。今になって思い返せば、お湯が多すぎたのだからまずお湯を幾分か捨ててから素を足さないとどうしようもないのだが、幼稚園の頃のボクにそんな知恵があるはずもない。結局、5袋を投入して母に怒られた。
 そんなことをしているうちに、幼稚園バスは出発。ボクは遅刻扱い。母はぷりぷりと遅刻で怒る、5袋で怒る。
 これが、ボクの中にある一番古いお茶漬の記憶。

 ……。

 ……というわけで、この場で永谷氏のご冥福をお祈りする次第です。

 (ちなみに、現在の我が家のお茶漬けストックは【浜乙女】だったりする)




 さて。メイプルは朗報でヤンス。

 ボクは生きてます!  状況は過去日記参照

 いやぁ。半分くらいは事故にでも遭うんじゃないかなぁ、と覚悟していたんですが、思いのほか何のこともない。ぴんぴんしています、精力バッキンバッキンです。
 そんなわけで上機嫌に今日も行きませう。生きているって、スバラシイ。

 モコヘクで軽く準備体操。過疎の狩場って、こういう時に便利ですね。ちょろっと遊びたいだけなのに、狩場探しに奮闘するなんてイヤですから。



 ドロップドロップ光線の余波かしら。開始5分ほどで100kのアナキルンゲット。モコモコ&モコヘク狩場では、主流の財源だったりします。
 しかし、早すぎる。このペースだと、一時間に12個もドロップする計算になってしまうではないか!? そうすると、売却額は1.2M……あわわ。かなりのモンだ。しっぺ返しが来るっ、と逃走。

 実は飽きただけですが。


 行き着いた先は、コチラ。滅多に来ないところ。



 冷気の平原2。通称、【ヘクペペ】。ヘク=へクタ。ペペ=ペペですね。
 モコモコもオマケで存在していたりするんですが、ソレはハンバーガーのピクルス程度の割合なので気にするほどでもなし。ココの主役は、なんといってもペペとヘクタ。
 ペペはHPが7200とモコモコやヘクタに比べてタフです。そのうえ、移動速度が反則級。ヘイストより早いよ、きっと。
 ノックバックからの立ち直りも早く、驚異的な移動速度も併せて、月牙刀ではスラッシャーを連打していても詰め寄られてしまうほど。



 でも、二発で確実に対処できるので、接触事故は割と少なめでした。

 もう一人の主役へクタ。複数形でMAPに散在しているのに、「一人」と表現するのは違和感を感じますが、そんなことは気にしないのが暗黙の了解です。



 ジャンたこを使用しているため、5割くらいは一撃でアウン(アウン:へクタの断末魔)できます。微妙な確率ですね、過信はできない、用心は無駄無駄無駄ァ、って具合です。仕方ないので、神経を消耗しますが、経験値加算のタイミングで前進or停滞の判断をすることに。
 経験値加算のタイミングで判断っていうのはどういうことかと申しますと、エフェクトや効果音で敵モンスターが倒れるよりも早く、経験値は加算されているシステムを利用した狩りテクニックのことです。まだスラッシャーを振りかぶっている途中でも、すでにシステム計算は終了しているらしく、そのモンスターがそのエフェクトの攻撃で倒される運命なら、その時点で経験値が表示されているんです。



 こんな風に。これは、↑のへクタの群を殴ったときの画面右下の表示。
 ↑の画像に表示されている複数のヘクタのうち、2匹は倒される運命であることを証明しています。若干、撮影のタイミングが遅かったため、エフェクトでも倒されつつありますが、完璧な撮影を成功させると、スラッシャーを振りかぶりはじめた時点で、経験値が加算されています。

 探したら、見つかりました。↓の画像二枚をご覧ください。

 

 この二枚は、同一のSSから切り取ったものです。ホワイトパンにスラッシャーを今まさに打ち込もうとしている状態ですが、すでにホワイトパンを倒した時に得られる経験値は画面右下に表示されています。
 ちなみに、ホワイトパンの上空に表示されているダメージ「5390」というのは、直前に倒したヘクタに与えたダメージエフェクトです。ホワイトパンの経験値表示の上にある「425」の経験値はヘクタのモノです。
 実際、この攻撃でホワイトパンは一撃で倒されました。この「結果」というのは避けられない「運命」なのです。
 それを利用して、前進ジャンプ攻撃を行うか、停止攻撃を行うかの選択を瞬時にする技術を上述の【経験加算のタイミングで判断】といいます。

 長ったらしいので、キングクリムゾンと命名します(勝手に)

 もちろん、元ネタはディアボロのスタンドですよ。ふーふーふー。

 さて。ヘクタが湧いている最下段は、何も考えることなく横に移動すればいいだけなのですが、この引き際というのが難しい。



 青で囲った部分をどこまで進むか、です。
 説明します。青で囲った部分にももちろん、へクタは湧いているのですが、時計回りで移動し続ける他の部分に比べると、同じ道を引き返さなければいけない距離ができてしまうのです。右に進めば進むほど、その無駄無駄無駄ァな引き返さなければいけない距離も長くなる。その引き返す道というのは、無論、通ったばかりなわけですから、ほとんどへクタは湧いていない。完全な、手空きです。
 狩りというのはどこまで無駄無駄無駄ァを少なくするかが効率上昇の鍵になっていますから、極力、右には進みたくないんですね。心情としては。
 しかし、右を放っておくと、そこばかりにへクタが集中してしまう。行かざるを得ない。
 そこで、ボクは時計回り3:右駆除1の割合で狩っています。これが最善なのか、愚作なのかは今後の長い調査を重ねてみないとわかりませんが、少なくともボクにとってはとてもリズムが良いです。

 最後に。ロープにつかまるときは、右から左に飛びつくようにしましょう。



 こんな向き。
 そうしておくと、登りきったあとの体勢も左向きになっていますから、ロープを登り終えた直後の混戦が有利に進められるんです。



 ずんどこどっこ。えいやーっ、そりゃっ。



 その後、たこ焼き(ジャンボ)&塩ラーメンの補充にジパングへ。
 倉庫を利用すれば楽なんでしょうけど、ボクは自分で移動したい。何かこの補充行動が、ある種のメトロノームみたいな役割でして。省略すると、釈然としないのよ。悪いことをしたような錯覚がして 小者



 LvUpが近かったので、D子で一気にあげてしまうことに。運良く火狸金融をゲット。LvUpまでの短い時間しか遊ばないのに、PTを申し込むのもアレですしね。

 別に急ぐこともないので、のんびりと狩っていたら、そこへ謎の生命体が登場。



 雪だるま。風流だ。季節感バッチリ。
 そういえば、クリスマスシーズンになると、サンタクロースのコスプレをして泥棒やら痴漢やらをがんばる輩がいるけど、そのパターンかな? 狙いは、D子だな? 間違いないな?
 雪だるまに扮装して、コトが露見しそうになったら「いや、自分……子供たちを喜ばそうとおもって……」とか何とか言い訳しちゃうんだ、きっと。

 そんな妄想をニヤニヤとしながら狩っていたら、ふと違和感。視線を感じる。



 ボク……観察されてる!?

 ま、まさか、この雪だるま……ボクが狙いか!?

 ………………。

 …………。

 ……。

 えー。この後、ボケを連続して書き綴る予定でしたが、ヴァル卍エイの中の人のスキルの都合で省略することになりました。
 「……」の連続で何らかのオチを期待なさった閲覧者の方には申し訳ございませんが、「無いものは無いんだ」というヴァル卍エイの中の人の言葉をもって、謝辞とさせていただきます。




 何だかんだで88Lvへ。サクリファイスは23Lv。

 中途半端なネタ振りは、危険だと悟りました。


 4000Hitありがとうございます。           


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 1月13日 ずんずんずんどっこ

 突発的緊急事態。

 お餅が食べたい――であります。

 餅ですよ、餅。お餅。ぷくぅ、って膨らんで、びよぉ、と伸びる粘着性に優れた米を潰して形にした餅のことです。それが食べたくて仕方ない。
 それの何が緊急事態なのか。すなわち、海苔がないんです。海苔です、海苔。ぱり、っとして朝の日本食には欠かせない、岩海苔を薄く延ばして乾燥させた、あの海苔ですよ、ノリ。それが、ない。
 つまり、餅料理の基本である焼餅ができないということです。別にできなくはないんでしょうけれども、あの海苔の香りのしない焼餅なんて、食べる気がしないじゃないですか。でも、お餅が食べたいっ!
 理由なんてないんです。本当に、突然お餅が恋しくなったんです。正月に散々食べた(食べざるを得なかった)はずなのに。不思議。
 ともあれ、そんな欲望を押さえ込む精神力がこの【ざ・小者ヴァル】にあるはずもなく、どうやって胃袋まで運ぶかは考えることなく、とりあえずトースターで切り餅を焼くことに。良い具合に焦げ目と豊満なふくらみが白い肌にできあがったところで、トースターから取り出して、考える。
 そして結論。

 雑煮にしよう――と。

 そんなわけで取り出したのは、昨日の日記でも登場しました、お茶漬の元。それを適当な器に中身を空けて、お湯を注いで、お茶漬けスープの完成。ちょっと濃い口におさえるのがベスト。
 あとは、初々しい肢体を卓上にさらけ出すお餅ちゃんを、そのスープに放り込めば、雑煮の完成。よく考えたら、海苔も刻んだのが入っているや。良い香り。
 たっぷりと小腹を満たしてきました。飽食気味の現代人そのものといった食生活ですね。
 そんなことができるのも、お茶漬の元を世に送り出した偉人あればこそ。

 二日連続で、永谷氏のご冥福をお祈りすることになりました。

 (【浜乙女】のお茶漬の元でお雑煮を食べた後に)




 今でも思い出すのが、「何で宿題を忘れたんだ!」
 という先生サマのお言葉であります。単純明快な答えしかないんだけどね、当時はいえなかったんだよね。

 「存在そのものを忘れていたんです!」

 って。
 そういうことを実感しました。



 リトーシャを起動させたときに。

 完っ全に、存在そのものを忘却のかなたにぶっ飛ばしていたや。ほんの、ちょろん、とも思い出さなかった。フリマの入り口で忍者と○○○な話しで盛り上がっているときに、サファイア募集の全体チャットを聞きつけなかったら、そしてそれを売るために、倉庫キャラIDを起動しなかったら……コイツは埃まみれになっていたに違いない。

 ほとんど倉庫キャラですからね、このリトーシャも。



 担当は原石類全般です。よろしくです。

 一時はこの日記にも登場していたリトーシャですが、グラビアアイドルの如く時代の流れに淘汰されて表舞台から姿を消していたわけです。これから、完全に消えることになるかもしれないわけですが。

 そうしてそうして、新コンテンツとして↑のメニューに加わっています、【■時給計測計算用電卓をDL】ですが、使い方なんて説明するまでもないことですからね。DLはご自由に。
 そして、ソレをあろうことか、図々しくも、



 財前閣下に押し売りにっ。 狩り妨害

 怒涛の如く、このツールの利点のみを並べ立てるボクに、完全にタジタジってました、閣下は。ムリもなきことで。
 でも、それくらい、便利です。時給計測を測るのが趣味だという人には、べらぼうに便利です。なにせ、計測専用に特化した電卓ですから。

 ボクのようなナマーケ体質の人は、感涙すること間違いなし。……と、ネット上では強気なヴァル卍エイの中の人です。


 その後、丸薬も補充して、ショーワ町に。
 D子orうさぎと遊ぶ、という選択肢しかありませんでした。だから、仕方なかったのです。本意ではなかったのです。



 武器庫。あうあう。ボク、まだ88Lvになったばかりなんですが。

 でも、PT員のヒトたちがかなり穏和な性質らしく、不自然なまでに風あたりはよかったです。

 肝心の命中値の調達ですが、全力投球でした。

 命中手袋+DEXマント+三度笠(緑)+青龍偃月刀+ブレス

 ボクの貧弱な装備のなかから、最大限の努力です。これで、152にまでなりました。Fブルに必中です。

 そんな状況でも、サクリファイスは話しが別。
 振り降ろしエモーションなら。



 コレくらいは出ます。防御無視ですから。
 サクリファイスは、鉾マンの救いですね。最大火力350%。反動ダメージがありますが、ヒールでいくらでも補ってもらえる。
 まだスキルLv23しかないのに、稀にノックバックも達成できる始末。

 しかし、所詮その場しのぎには違いなく、青龍偃月刀では攻撃力もたかがしれています。



 伝家の宝刀ドラゴンスラッシャーでは3000程度。話しになりませんね。
 Fブルに必要なノックバックは5000ですから、常時この数字を維持できるのが理想でしょうか。
 でも、そんな攻撃力があるなら、ボクはモコモコやゾンビーノに通う小者気質ですので……やっぱり、ボクに武器庫は向いていないのかな。経験値より、雑魚狩り大好きだもん。


 というわけで、撤退。

 D子の空きを探して、暴力団のアジトをさ迷う夜。予想通り、空いてませんね。

 かなりの勇気を振り絞って、PTを申し込むことに。



 緊張で汗かいちゃった。 小者

 結果はおっけィ。やったね。

 しかも、同職の月牙刀装備。何となく、親近感&やる気アップ。



 もりもり行きませう。

 相手方は頭巾(茶)を所持というささやかな劣等感など跳ね返し、狩る狩る跳ねる狩る。



 鉾特権の空中安置でバカスカと狩る。



 途中で偶然の再会も加わって、PTは一気に豪勢に。



 火狸金融で狩るなら、是非PTしたいメンバーが勢ぞろい。

 ひょっとして、このメンツが最高効率を出せるんじゃないだろうか。

 というわけで、いつものようにそそくさと計測。




 結果:987,000(1,974,000)  18.33%(36.66%)

 ……すげ。しかも、黒字。



 ドロップもほくほく。三次転職してからの短剣ドロップは、これがはじめてだったりする。新鮮。


 本日の学習:狩場は、身の丈に合わせて           


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 1月14日 るいるい

 インフルエンザ大流行の兆しあり――ということで、小者なボクは、まだ市内にすら感染者がいないうちからビクビクと怯えています。
 手洗いうがいは基本ですね。外から帰ってきたときはもちろん、家の中にいるときも、洗面台を通るたびにうがいをしています。

 がらがらごろごろ……くらっ……くらくら……おっとっと

 うがいをする度に、めまいを感じるようになってしまいましたorz
 まだ、まだまだまだまだヤングマンの部類に入る年齢だというのに、うがいの後はふらふらです。酸素を求めて、スーはースーはーと貪欲に呼吸を繰り返しています。
 その光景に我が母がボクの体調不良を疑う始末。体温計を持ってきて――って、違うのに。
 全然違うのにね。ボクは、風邪をひかないようにがんばっているのに、母はボクが風邪をひいたと思っている。

 ……なんだろう。人間って、悲しいですね。


 長かった。長い長い道のりだった。



 ようやく、猫ヒゲことインディアンペイントの使用期限が切れて、消滅したのです。長かった。たぶん、三ヶ月くらいかかったと思う。
 辛抱、辛抱だった。どう考えても似合わないのに、付けざるをえない自分。……悲哀だった。

 身も心も軽くなったということで、ETC欄も軽くしよう。



 ブレイブパイレーツ。with忍者。
 前回にここを訪れたときに、ココは破格級の大赤字の分際で経験値はD子大差ないという結果が判明し、それ以来ココに来ることは当分はないだろうと思っていたのですが、今回は違います。
 目的は、これ。



 ルディブリアムグループクエストの【神秘の粉】
 コレを100個と【タキオン粒子】というのを300個集めないと、次の段階に進めない。
 タキオン粒子は、時計塔ダンジョンのモンスター全般が落としてくれるので、いつぞやのバーフィー狩りやヌーボークマー狩りの時に採取したものを持っていたのです。
 しかし、【神秘の粉】を落とすのは、このブレイブパイレーツか、マリオネットクマー(マスターデスマリオネット)のみ。厳しい。
 すなわち、ボクの戦闘力ではこのクエストはクリアできないということなんですが、せっかく集めた【タキオン粒子】を捨てるのはもったいない。でも、これだけをもち続けていても仕方がない。
 考えた挙句、手裏剣ドロップを切望する忍者に「Bπは雷の手裏剣をドロップするよ」と吹き込んで、ココに来るように仕向けたわけです。

 して、その具合。



 この日記ではゴミカスのように扱き下ろしている仮面忍者ですが、曲がりなりにも120Lvを越えたハーミット。
 その攻撃力は、推定でボクの三倍以上。
 バカみたいな金のかかっている装備を振り回して、跳ね回る忍者。



 やーやー。やることが豪快ですこと。

 そんな一方で、自分の力量をわきまえているボクは。



 安置からコソコソと苛めていたり。

 そんなわけで、ボクのETC欄に二週間近くお泊り会をしていた【タキオン粒子】は無事に駆除されました。身が軽くなったような気がするや。
 でも、ETC欄の無駄使いは、忌々しき事態ですからね。最近のSDT狩りで実感したのですが、足りなくなります。欄が。
 クリスタルや原石類を持っていると、足りなくなります、ETC欄が。だから、極力ふだんから空きスペースを確保するように心がけるのが、賢い行動というものでしょう。

 ともあれ。ETC欄がすっきり。
 ボクはこれで帰る予定でいたんですが、せっかく忍者という素晴らしい労働力が手元に転がっているのだから、この足で一気にビシャスグルクエのクエストをこなしてしまうことに。

 次の収集アイテムは【次元の欠片】。
 これは、次元の欠片A〜Cを集めて、横のピエロみたいNPC渡すと手に入るみたいです。
 その欠片A〜Cは、マジェスティックバイキングorジャイアントファントムウォッチのどちらかしか落とさないみたい。
 ボクのLvではどちらも倒せるはずがないのですが、忍者は一応120Lv級。四次転職を控えている分際です。どうにかできるでしょう。
 マジェスティックバイキングのほうが始末が良いということで、それを倒しに行くことに。なんだか、行ったり来たりだなぁ。



 道中のバーフィーであっさりとドロップ。モコモコフィーバーずドロップラックの残滓が、そこら辺に漂っている気がします。コレくらいなら、たぶん害はないと思うので、ありがたく頂戴しておくことに。
 いくら戦闘をしないといっても、流れ弾のダメージはあるでしょうから、かなりの赤字を覚悟していたんですが、これで黒字に傾きそうです。やっぱり、ドロップラックは重要ですね。

 というわけで、何の澱もなくマジェスティックバイキングに突っ込むことに。さーさー。来いコイ、おまえらなんざ、怖くないぞぃ。



 おや、まぁ。

 = 

 アナタもですか。これがこの地方の流行ファッションなのかな。
 メイプル最強の狩場と聞いていたから、どんなモンスターかと思ったら。拍子抜けだよ。ヒゲヒゲのナルシストなんて。
 しかも、モニュメントの方にはヒゲがないじゃない! どういうこと? 手抜き? 手抜き建築? 経費削減? 姉歯?
 そんなことで盛り上がっているボクをよそに、手裏剣を飛ばしまくる忍者。



 ……あれ。

 お、おかしいな。目の錯覚かな。

 ちゃんと、よく見てみよう。

 ジー……。









 も、モニュメントが泣いている!

 す、すごいぞ、驚愕の新発見だ!

 モニュメントは泣く=痛感がある=生きている=生命体

 てっきり、ただの作り物だと思っていたのに。
 マジェスティックのおじさんが、自分の顔に酔いしれて、ついウッカリ船の先端にくっつけちゃっただけの飾りだと思っていたのに。
 まさか、そんな……。

 生きている!

 何ということだろう。我々無知な人間にかざりだ、哀れだ、ナルシストの残骸だ、などとさげすまれながらも、彼は確かに生きていたのだ。津々とあふれ出る憤りの感情を抑えて、徹底的に自分を無機質なモニュメント言い聞かせ、身動き一つせず、されど……彼は生きている!
 何という感動だろうか。死と引き換えにしなければ、自分の真実の姿を人前に晒すことができないなどとはっ。
 吾輩、感涙!
 ……え? 欠片? そんなのとっくに集まりましたよ。



 ほら。
 そんなことより、こっちの事実のほうが遥かに重大だよ。



 一体だれが、このちっぽけな先端部分に生命があると考えたろう。

 ボクは、自分の愚かさと、無知と、醜さと同時に思い知った。

 ………………。
 …………。
 ……。



 ゴール。

 今になって思うと、……ひょっとして、あの先端部分のほうが、マジェスティックバイキングの本体なのではないだろうか。
 だって、それ以外に、あの偉大なる生命が身を潜める理由が見つからないもん。

 こういうくだらないことは、随時研究・論考していきます。趣味ですから。           


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 1月15日 ういうい

 パンとチーズで一食を――というのは、西洋風の童話や中世の物語ではよくある表現ですね。ワイン・パン・チーズ。この三つを食卓に並べれば、それだけで一気に中世のファンタジーワールドのイメージが湧きます。
 で、前々から気になっていたことを。パンとチーズは、どこまで相性がいいのか。主に、味について。
 そりゃ、ね。合うということはわかっていますよ。ここまで組み合わせが周知されているんですから、習慣になるほどの美味なのでしょう。ご飯と納豆=日本食というくらいの知名度ですから。
 ピザなんかも、パンとチーズがうまく合わさっていますよね。というわけで、想像だけで、チーズとパンの組み合わせはとても美味しいという結論が出てしまいました。
 それだけだとちょっと手抜き感モンモンなので、自分でも食べてみることに。
 チーズは、ちょっと高級なのが見つかりました。一口大でラップに包んである、なにやら偉そうな銘柄が袋に印刷されているのが、冷蔵庫から見つかりました。たぶん、お酒のおつまみに買ったヤツでしょう。
 パンは、フランスパン。食パンだと、ちょっと柔らかすぎで、贅沢な香りがしますからね。……決して、フランスパンが質素というわけではないのですが。噛み応えがあると、それだけで風情があるのです。
 さて。食事、食事。まず、チーズを軽くかじって、口中を転がして咀嚼します。舌の上をコロコロコロコロ……うーん、チーズって、こんなに香りのある食べ物だったのですね。味わって食べたことがなかったから、気がつかなった。キライではないけど、好きでもない、それがボクのチーズに対する想いというやつでした。
 ……こんなにうまいなら、好きになってしまうかも。まー。こんな高級なモノが頻繁に口にできるはずはないので、「高いものは何でもうまい」という庶民思想でこれはまとめ。……高級チーズ君、キミの味は忘れないよ。
 そして、その味が口に残っているうちに、フランスパンをちぎってみる。皮がはがれて、カスが下に落ちましたが、そこはテーブルの上なので、ボクのしったこっちゃありません。床に落ちなくて良かったね、と掃除をする母に伝えておきます。
 口に放り込んで、噛み噛み。

 もぐもぐもぐ。

 ………………。

 …………。

 ……。

 ……………………うまいや。
 チーズの香り、その中でも、不快に感じるモノだけが時間でなくなった状態に、パンの無地の旨み、とでもいうものが合わさって、舌触りが良いんです。甘くないチーズケーキで、健康的な食事をしている――そんなイメージです。

 そんなことよりも、適当な流れではじめてしまったこの話題を、どうやってまとめればよいのだろう。わからない。
 チーズとパンとメイプルを、どうやって連結させろというのだ。おお、神よ、なぜ私にこのような試練をお与えになったのですか。




 SDTを火狸金融ですごすのは、初めてかな? 記憶にはないや。
 SDTの30分くらい前から狩場を探して回っていたのだけど、曜日が曜日なのか、空きはなし。仕方なしに勇気を出してPTを申し込んだら、
 撃沈9ch→撃沈10ch→苦渋11ch→交渉→11chにてPT とがんばりました、とっても。



 無知なボクは、この日まで竜二(幹部A)が素早さのクリスタル原石をドロップすることを知らなかった。結構、長いことココで生きているのに、お目にかかったのは初めてだ。もしかして、SDT専用ドロップ? 本気でそう思った。
 正直、別にうれしくもない。だって、【素早さ】はモコモコで大フィーバーだもの。どうやって処分しようか、悩んでいるくらいなのに。
 そのほかのドロップは

 ・魔法防御の書マント70%
 ・魔力の書マント70%

 のみ。だれが使うのかな、こんなの。
 ちなみに、魔力の書と知力の書を一時期混同して考えていたことがあるというのは、ココだけの恥話。魔力の書って、正直ショボイね。



 そのあとは、コレの作成をしていました。



 時給計測計算用電卓のATC2です。
 今度は、時間を選択するカタチではなく、計測時間を入力して、【入力数値】×【60】÷【計測時間】の式で、結果を算出します。
 ようするに、1分の計測や、17分、96分などの、半端な時間の計算もできるようになりました。

 前回の最上課題だったサクサクチケットの表記も、どうにか調整。



 こんな具合。

 現在は試作段階ですが、一応配布もしております。
 ボクが一通りの動作を確認しましたが、まだバグはあるかもしれません。それらしいものがありましたら、連絡くださると助かります。
          


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 1月16日 なまーけ

 日曜日だって言うのに、何でうちの犬は機嫌が悪いんだろう。せっかく、有り余っている時間をつかって、公園に遊びに行ったのに。

 バウバウバウバウ、と、誰もいない電柱に向かって吼え続けていたよ。

 ……きっと、電柱から変なにおいがしたとか、そんな理由があるんだと思いたい。



 さて。ボクのの休日は、やっぱり小者らしいものでした。
 ……友チャットがバイキングやらD子やら武器庫やらで盛り上がっている中、ボクがSDTをともにしたのは、コイツですから。



 ストーンボール軍団。

 ハイパーがつくくらいの雑魚です。スラッシャー一発で、吹き飛ばせます。ボタンを押し間違えて、通常攻撃をしても、彼らは死に絶えてしまいますから。
 うっかりクシャミをして、家を吹き飛ばしてしまった童話の巨人のような気分です。

 相手が弱いときにだけ、強気になれる――ざっと・いず・ざ・小者。

 しかし、敵が弱い=ノーリスク&ノーリターン というお話しなわけで、



 元から期待していませんから、経験値なんて。

 SDTの60分のうち、30分強をジュニアストーンボールですごして、残りは15分ずつ、アイスとファイアーです。



 ところで、何でコイツらを狩っているのか。わざわざ言う必要なんてないだろうなぁ、と思ってダラダラじれじれとココまで書かずに来ましたが、やっぱり書いておかないと不安だ。小者すぎ

 だって、もしわからないヒトがいたら、ボクが変なヒトだとカンチガイされれちゃうじゃないですか。



 ハークルの魔法石研究のお手伝い。ええ、慈善活動です。

 うそです。報酬目当てです。

 一日一回しか交換できないので、閉鉱書集めとちがってあまり活発にはなりませんが、その分、相場は割り高。これに目をつけたボクは、せっせかと定期的にお手伝いをしているわけです。
 倉庫キャラを2〜3体用意して、ハークルの小部屋に合宿させれば、一日に200k近く集まりますからね。交換するだけで。
 SDTにヴァルで狩れば、10回分以上は確実に集まりますからね。大もうけです。

 そうやって取らぬ狸の皮算用で盛り上がるのも好きですが、一応ここは日記のスペースなので、次の行動の報告に推移しなければいけないのです。残念。

 次のSDTはモコモコ。



 通りすがりの鉾マン58Lvを勧誘して、上の狭い高台を狩ってもらう。
 こうすると、ボクは下を狩るだけでいいわけですから、横への移動のみです。メチャクチャ楽。
 ゾンビーノと同じくらい楽。なまーけ、なまーけ。



 50代でモコモコを狩っていた頃は、このマップを、正直広すぎると感じましたからね。
 ああ、ああ、誰かが下を狩ってくれたら良いのに。ボクは、上の狭い高台の範囲だけで十分なのに――と。

 しかし、今は逆。下だけというのが、ちょうど良い。おかげで、ETCが多すぎて、広いきれないよ。うちの忍者は、好き嫌いが激しいからァ。ETCも拾ってくれればよいのに。

 その後、フリマをチラチラとみて回って、これを発見。



 即、買い。

 優先するのは攻撃装備だと前に決断しましたが、コレもゆくゆくは必要になる品ですからね。
 4Mで命中+6の品なら、安い。どうせ、強化なんてしませんし。



 というわけで、彼らは引退です。
 三色そろって、見栄えはいいね。いつまでも装備欄においておきたいのだけれども、そういうわけにもいきません。
 ……また装備する日は来るのかな。それまで、さようならノシ           


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 1月17日 クエスト消化

 唐突に、思いついたお話しを。

 むかーし、むかし。海賊がいました。
 海賊は、大勢の人々から、いろいろなものを奪いました。だから、みんなからとても嫌われていました。
 海賊は豪華な料理を食べたり、綺麗な装飾のついた服を着たりしました。しかし、それは、みんなから奪ったものです。自分たちでつくったものは、ひとつもありません。何に、その暮らしぶりは、誰もがうらやむばかりのものです。
 そんな海賊の生活を見ているうちに、みんなは自分も海賊のような生活をしたいと思うようになりました。海賊になれば、あくせくと働かなくても、贅沢な暮らしができるからです。
 だんだんと海賊は増えていきました。日を追うごとに、畑を耕したり、モノを売ったりして働く人が少なくなっていきました。
 やがて、すべての人が海賊になってしまいました。すると、こまったことが起きました。何も奪うものがなかったのです。
 誰も畑を耕さないのですから、食べ物がありません。誰もものを売ったりしないのですから、服もありません。
 海賊は、とても貧しい生活をしなければいけなくなりました。
 そんな生活がしばらく続いたある日、ある海賊団が、畑を耕しはじめました。強面の船長や、見習いの船のりまで、みんなで、ひとつの畑を耕しました。やがて、実った作物は、その海賊団でわけあって食べました。
 他の海賊団は、彼らの生活をみて、とてもうらやましく思いました。自分たちも、彼らのような生活をしたいと思うようになりました。
 だんだんと、海賊の数は減っていきました。そうして、最後には、海賊は一人もいなくなってしまいました。
 世界は、いつまでも、いつまでも、平和でした。

 おしまい。




 それは、アナタの日課ですか?

 いいえ。それは私の日課ではありません。それは、私の義務です。



 モッコモコ。SDTを一時間はムリだったけど、30分くらいは狩れました。30分でも、SDTなら、普通の狩りを一時間続けるよりも利益は大きいですからね。びばSDT。
 でも、ふと思った。メイプルで遊んでいる人のなかには、どうしてもSDTに時間の都合がつかない人がいるんじゃないだろうか。帰宅が、夜の9時とかだったり、夕方からお仕事だったり。
 その一方で、SDTを二回とも逃さず体験できる人もいたりする。うーん。不平等だよね、コレ。絶対に。だって、サクチケやガチャポンと違って、プレイヤーに選択の余地がないわけだから。
 サクチケを買う、買わない、は境遇の差こそあれど、一応、選択することができる。でも、SDTは選択できないもん。不公平だよ。リアルマネーの関わるポイントに左右されるゲーム性が、あちこちで言われている中、なんで誰もSDTの不公平さに苦言を呈さない。

 「今、SDTの時間だけど、ドロップ二倍じゃない狩りがしたいや」もできないし、

 「SDT狩りたいけど、どうしてもムリだわぁ」なんてのもある。

 【不可能】と【不可避】が重なっているというのは、やっぱりマズイと思う。

 ……なんてことをつらつらと考えながら、削除する予定のキャラでクエストを消化。
 もちろん、厳選クエストを大いに参考にして。


 エオス塔の掃除代理よっ。

 自分でコンテンツをつくっておいてアホなことを言いますが、ココまで便利だとは思わなかった。一々、どのクエストをやればいいのかを考えずに済むというのは、想像以上に便利だ。
 特に、キャラを削除しようと決めたときなんて、無駄なクエストまでやっている時間はありませんからね。本当に有益なものだけをチョイスしてクリアしていくというのは、重要なこと。


 これは、さくらとくまのぬいぐるみ。ついで、という感じで。
 正直、報酬はあんまり期待していなかったのだけど、何と魔力の棒30%が!

 有益なクエストがわかっても、未クリアのものを選択して、最も効率の良い大陸移動を考えなくちゃいけない。といっても、最後に牛乳で戻ればいいだけの話なのだけれども。


 レフト君、ライト君のシリーズ。……って、アレ? なにか変。
 キャラは盗賊です。だから、短剣と投擲はすごく納得できる。
 でも、何で弩が。あい・らヴ・ねくそんまじっく。こういうささやかなバグとか、大好き。

 斬り賊は、楽しいですね。アクション性とか、エフェクトとか。
 しかし、これからそのキャラを削除するということを思い出して、ドゥブッハァなわけです。あう。



 オラオラオラオラッ!

 ふと思った。斬り賊のSSって、変な状態のモノが多いような気がする。



 どういう状況だよ、コレ。

 ともあれ、ともあれ。二時間ほどで全てを消化。
 気になる報酬は、こちら。

 ・攻撃の書10%(手袋)×2
 ・体力の書30%(兜)
 ・ジャンプの書30%(靴)
 ・魔力の書30%(棒)
 ・魔力の書60%(棒)
 ・攻撃の書60%(投擲)
 ・攻撃の書60%(弩)
 ・攻撃の書60%(片手鈍器)


 よっしゃ、合格! ぼろ儲けだぜ!


 しぼさんにあこがれてつくったシーフ。



 どうやら、ボクはとことん戦士性ならしく、全然あいませんでした。でも、楽しい。


 優秀の美を飾った名もなき斬賊よ、さらばだ。           


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 1月19日 タイトルをつける必要などないわ!

 散歩中、くるくると洗濯物が回転していた。遠心力で、シャツや靴下が広がって、綺麗だった。
 円形の、傘をさかさまにしたような洗濯物干し、ご存知でしょうか。あれって、風が強い日だと、くるくると回転するんですよ。
 そのため、遠心力で水滴が飛び散り、さらに日光の具合が均等になって、洗濯物は早く乾く。
 果たして果たして、設計者はそこまで計算してつくったのでしょうか。どうしてもボクには、ただ単純に折りたたみに都合が良いから、という夢のない理由で開発されたような気がしてならないのです。

 真実は、永遠に闇の中。


 連続して攻撃手袋60%をドロップして以来、どうしても【動物の皮】がアレに重なってしまいます。



 欲深いのか、小者なのかイマイチ判断のつきません。


 ともあれ、SDTのモッコモッコは書き尽くしたので、何も書くことがないのです。



 しかし、それではあまりに体裁が整わない。内容が薄すぎる。
 と、勝手な思い込みでどうにかして文章をつなげていかなければいかないのです。苦しい。
 いい加減、こんなことで文章を膨らまそうという発送自体が非常に見苦しい気がしてならないのですが、これまでの方針というヤツがありまして、今更変更するわけにはいかないのです。
 だったら文句を言わずにいつものように適当なことを書いて空白を埋めろ、といわれてしまいそうなきもしますが、くだらない言い訳を↑にこうしてかいたら、そこそこ見栄えがよくなった気がするのでここら辺でやめます。

 何がしたいのか、自分でもわからなくなってきちゃった。

 ともあれ、大量のジュニアイエティの皮が手に入ったのです。


 書と間違われそうになっている動物の皮も200個近くありますよっ。最近になって気がついたのですが、ひとつ100メルで200個全部を売れば、20kの収入になるんですね。結構、大きいよ、これ。

 そうして、この2400個のETCをアレでアレしてアーなります。前々からアレしていた分も合わせて、初心者のETCには収まりきらないくらいに用意できました。
 評判の【メイプルトラベル】のクエストで一気にオルビスまで到着。とくれば、もちろん。



 シルバーチャリオッツ チャーリークエストですよ。うへ、なまーけ。

 メイプルアイランドでちゃんと10Lvまで育成して来いやとかしかられそうですが、ヴァル卍エイの中の人の人間力スキル的にムリがあるのです。遅い、貧しい、苦しい、の中で育成なんかできますか。
 あっという間にLv10へ。そして、いよいよ。



 戦士ですよ……っと感動に浸るまもなく、再びオルビスへ。
 今度は船に乗れますね。で、その船の時間が――



 セーフ。そして、17Lvまで一気に育成。これを育成といってよいのか、クリックを続けていただけのような気がして憚られるんですが。

 そして、ヴァルのアバターやら、攻撃軍手やらをもたせて、いざ試し切り。



 短っ!

 短い、短すぎるぞ、木刀! これは装備が悪いのかと思って、他のものも無駄買いして試してみたけど、やっぱり短い。
 そうか。そうなのか。戦士とは、短いのか。

 ……。

 そうか。このキャラをやっているうちは、



 忘れなければならないのか。そうか、そうか……そうなのか。

 どうにかしてポジティブ思考に。うーん。やっぱり、鉾マンは攻撃範囲が広いなァ〜わっはっは、他の職が哀れに思えてくるほどだよ、わっはっは。


 仮面忍者
  「あまりに情けない姿なため、お見せできません」

 届いてない (;つД`)
 目イッパイがんばってるけど、届いてない。

 あんまり短いため、悪あがきでコレを装備してみたり。



 フォーク槍。うわ、ボク鉾マンなのに。

 サブキャラには関係ないとわりきって、はりきって、きばってきばってふんばりましょう。

 20Lvまで育ってからは、ココ。



 ジパング、きのこの森。
 ジャンたこと攻撃軍手で、10分で35%(70%)という脅威の効率。

 スラッシュブラスト先あげで数で押せ押せ育成にしましょうかしら。           


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 1月20日 金曜日

 大阪VS東京という構図をよく見る。どういうわけか、頻繁に目にする。ふしぎだよ。
 いったい、どうして栃木VS滋賀とか、高知VS秋田とかはないのに、東京VS大阪という対決だけは馴染みがあるのだろう。ふしぎ。
 延々といろいろ考えてみて、単純明快な答えにたどり着きました。

 (東京・大阪)二大都市→比較対象が他にない

 というわけです。他に比べる相手がいないんだよ、人口とか、人口とか、人間の数とか、人口とか。

 そして、容易く大阪人と東京人を喧嘩させる方法を思いついた!

 1:第三者が、適当な名目で大阪人を貶す
 2:すると、大阪人はどういうわけか東京の欠点をわめきだす
 3:東京人も名指して欠点を挙げられては、応じざるをえない
 4:バトルスタート!

 というわけだ。
 田舎を知らないということは、貶すことができない。仕方なしに、自分の知っている東京を槍玉に挙げて、相対的に自分たちの地位を回復させようという心理が見え隠れしている。


 この手法は実際に有効なのか、実験したくて仕方がないのだが、ボクの周囲には大阪人と東京人はいない。
 非常に残念だ。



 動物の森で22lvへ。ありの巣へ移動して、24Lv。
 たこ焼き(ジャンボ)を食べれば、10分で40%(80%)というドゥブッハァな超効率なため、あっという間にLvUpし続けています。

 スキルは、雑魚イジメを基本に考えていますので、スラッシュブラストを優先にして。



 やー。やー。な〜つかしいねぇ、このマップ。
 この日記を書き始めたころは、まだココに通っていたんだよ、ヴァルで。やたらと振りの遅いミスリル長柄戦斧を振り回して、コツコツとキノコを倒していたんだ。
 そして、運良く金スノの強化済みを200kで購入して、装備して、ボア巣に移動して。
 いろいろ思いだしちゃった。

 そして、定番。



 カニクエ参戦。記念に一回やっただけですが。

 25Lvになってからは、例のクエストを。



 ワイルドボアの巣2。ちょっと背伸びかも、と思っていましたが、たこ焼き(ジャンボ)とは恐ろしいもので、苦戦はしませんでした。ただ、やっぱりあり巣のほうが効率はよさそうかな。
 どちらもハイパーという意味ですが。低Lvのうちは気楽ですね。ここから、プログレス最大までが (;つД`) なのに。

 割れた鏡のかけらとワイルドボアの牙は集まったので、今度はこっちに。



 さっきまで狩っていたETCを残しておけばよかったのですが、カニクエ参戦前に売却してしまっていたのです。アホ。
 Lvもついでにあがって、26に。パワーストライクも成長してきて、たまに一撃があるようになりました。強いね、ジャンたこ強いね。

 労働によって報酬を得るのは、きわめて自然なことだ。
 そーいうことだ。



 こっちは安心なのよ。
 固定で、マントが手に入りますからね。シェイニスで装備して、ちょっぴり回避率アップ。

 問題は、コッチ。



 何なのかしら、何なのかしら。この緊張は、何なのかしら。
 ランダムかしら、ランダムかしら。ランダムに弱いのかしら、不運なのかしら。

 ジェーンクエだけは、昔ッから弱いんですよ、ほんと。なぜか、片手○○の書しか手に入りません。ジェーンになにか嫌われるようなことでもしたかしら。
 ……もしかして、ずっとサウスペリの似たような人を無視し続けているからなのかしら。たたりかしら。こんど、お参りにいったほうがいいのかしら。

 いまさら、四の五の言っても仕方のないわけで、ここはボクの勇気でしか前進できない場面でして。


  いざっ!

 ・
 ・
 ・










 乗り越えたー!

 ついに、ついに、因縁を、断ち切ったのです!


 記念に使っちゃおうかしら。でもでも、ボクの書運とか、アレですし、うん。
 結局落ち着く先は、

 ヴァル卍エイ:小者

 という厳然たる真理にしかないわけで、うん。わかってますよ、ただ、調子に乗れないものかなァ、とか、そのささやかな希望とか、うん。はい。潔く、やめます、諦めます、売ります。はい、はい。ごめんなさいでした。           


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 1月21日 土曜日

 シャワーがいつまでも、もれている。ちゃんと栓を締めたのに、もれ続けている。ぽたぽたちょろろん、と水滴が浴場に響く。
 あんまり鬱陶しいので、限界まで栓をひねりました。両手掴んで、両足で踏ん張って、力いっぱい締めました。
 それでも、まだとまりません。もれ続けています。そして、いくばくかの後に、ミシッ、パリッ、という破壊音。……みたくなーい、みたくなーい。
 どうやってこの事態を隠蔽しようか、一休さん顔負けのトンチを編み出そうと、脳みそフルスロットで回転させる。ああでもない、こおでもない、あうあう。どうしよう。
 そして何気なくシャワーの水滴に手をあててみると、冷たい。おかしいな、ボクが出していたのは温水なのに。

 ………………。まーさーかー。

 右側の栓が冷たい水。
 左側の栓が温かい水(故障済み)
 水漏れとは無関係と思われていた右側の栓を、軽く握ってささやかな腕力でひねってみる。

 シ〜〜〜〜ン……

 止まっちゃった。そーいうカラクリですかorz

 でも、でも。普通はさ、温かい水を出した後に栓をしめて、それでもシャワーがもれていたら、誰だって、その栓の締めがゆるいからだって、思うよね、ね。まさか、自分の前のヒトが閉め忘れていたなんて、ボクみたいに健全で善良で純真無垢ながんぜないボーヤが、他者を疑うはずないじゃない。

 そーなのだ。これは、ボクがイイヒトすぎたためにおこった破壊なのだ。そうなのだ。

 そうやって自分を納得させる技術は、天下一品。小者は生き残るために必死なのです。


 ぽまだまだ高速成長期。ガラスのしょうねんじだい、という時期です。要するに、育つ、育つ。




 パワーストライクも、スラッシュブラストの威力を遥かに凌駕できるようになりました。それでこそ、一撃必殺。
 最大ダメージは、早くも900に到達。パワーストライクがMAXになったら、それだけで1000を連発できるようになるんじゃないかしら。
 そうなると、予定していたよりも早くエビルアイの巣に移行できますね。エビルアイ(ウコン蜥蜴)のHPは800ですから、ダメージのばらつきを考慮すると、武器を新しく新調した30Lv前後。このくらいから、エビルアイでいきませう。
 そうして、プログレスを順調にあげていき、エビルアイを二発確にできるようになったとき、ブースターを習得。これでいこ。

 ・プログレスLv?(エビルアイ二発まで)
 ・ブースターLv6
 ・プログレスLv19
 ・EXアタック〜

 こうかな、きっと。

 そして、装備でヤンスが、使いまわしでヤンス、ヴァルの。靴、兜、手袋、タオルは、それぞれ兼用してるでやんす。というわけで、心配なのは武器のみ。
 実は、35Lvのハイランダは購入済みでヤンス、1.5Mくらいだったでやんすかな、攻撃力70の標準+15の品でヤンス。
 もちろん、ジャンたこは常時使用。その資金は、適当にヴァルでモコモコったりへクタったりして随時補給。ああ、財力って、ステキ。

 不思議なことは世の中にたくさんあるもので。



 わお。バイキング。青龍偃月刀で命中補正をかけて、それでも尚9割しかあたりゃしない。十分かな。
 どうしてこんな場違いを地で這い蹲るような狩場にいるのかと申しますと、



 というわけです。わかるかなー?
 うん。一身上の都合とかいうやつだね、うん。

 あまりにあまりにドゥブッハァな場違いでも、やろうと思えばやれないことはないわけで。



 地味〜な安置が盛りだくさん。調子に乗るのは得意です。



 久しぶりのパワーストライクを使って。

 そして、夢にも思わぬばい菌LvUpを迎えることに。



 いや〜。ばい菌PTでLvがあがっちゃったよ。あっはっは。
 何だろう。ちょっとだけ、強くなれた気がするよ。


 そして、最後にはあのヒトと散財覚悟のブレイブパイレーツを。



 せっかくの機会ですしね。記念になるかなァと。
 と、辞世の句を詠む覚悟で行ったのですが、プリーストがいらっしゃいまして。何と、HP回復薬の消費はゼロ! 破滅的赤字→どんどこ黒字 に。
 世界は回る、いつまでも。

 そして、注目のサクリファイスは、こんな数字まで 


 現在29Lv。次は、ロアをあげる予定です。

 ところで、お気づきの方はおられますでしょうか。



 仮面忍者がおりませぬ。いわゆる、昇天というヤツです。
 主人を「おまえ」呼ばわりするクソペットのことなど、どーでもいいことなので深く追究する必要はありませんね。

 さらにさらに、どーでもいい小言を。
 ボクのギルド職位、



 あのカツオですよ!


 【カツオ】推定年齢10代。
 平和ボケの進む現代日本における天才軍師。その卓越した智謀は、手練手管の団塊世代である波平たちを遥か凌駕し、常人離れした先見性と策動能力を駆使し、日々お小遣い稼ぎに奮闘している。
 稀に小学校の授業風景が放映されることから、年齢は十代だと推定されるものの、そのあまりに桁外れな観察力と洞察力を鑑みるに、その年齢を疑問視する声も多い。専門家たちは声を揃えて、少なくとも20歳前後はサバをよんでいるのだろう、と推察している。ちなみに、磯野家にサバはいない。


 ……で、注目はこちら。



 1位 マスオ

 マスオさーん! おめでとー!
 ついに、ついに……サザエを出し抜いたんだね! ほのぼのとした言動ばかりが目立つものだから、てっきり野心の欠片も持ち合わせていないと思っていたのに。……よくやったよ、日本男児はそれでなくてはいけない。

 ……というわけで、明らかな実力の差を覆して、マスオさんが職位1位に選出されたのは、古くから日本にある男尊女卑の思想があるのではないでしょうか。


 こんなことで盛り上がっているのは、うちのギルド内でもボク以外にはあんまりいないんじゃないかなァ、という気がしましたが、ここはボクの日記サイトなので、羞恥心を堪えて書き綴りました。           


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 1月23日 月曜日

 ども、速読術や記憶術のような自己能力開発系の本はせっせかと読むものの、一度もその訓練をしたことのない管理人ヴァルの登場ですよ、昨日はサボってごめんなさい。
 指導書の類はしっかり読んでいますから、訓練方法だけは詳しいです。しかし、訓練体験談などを聞かれたら困ります。だって、実践してないんですから。

 ところで、なぜ昨日の日記更新をサボったのか。平生の日曜日なら、有り余るタイムズパワーに物を言わせて、くだらなさ百パーセントの駄文長文をこの場に好き放題書き綴るのですが、ちょっと昨日は事情がありまして。

 その事情というものを、図解で説明してみます――と書いて、ペイントで絵を描こうと試みたものの、挫折。

 うわ、ボクは棒線人間すら満足に描けないのか――と正しい自己認識を深めたところで、今日のメイプルを語りませう。


 SDTにモコモコへ行きたくなった。しかし、ペットがいない。やむをえない。生き返らせよう。



 お馴染みの超短絡思考で仮面忍者、復活。再び必要になるのは当面は先だろう、と売り払ってしまった餌を買い戻した。その損害が2kにも達することがわかった。ライブ○アの株問題がアタマを過ぎった。
 計画的って、とても難しいですね。

 そして、無事にSDTをモコモコで過ごすことに 


 そーだ、そーだ。働け、働け。
 しっかりと餌代分だけ働きやがれ。
 ああ、楽チン楽チン


 ・
 ・
 ・
 ・
 ・


 もっさり、もっさり。
 皮2300個到達はすでに最低ライン。
 ラグがなかったら、2400は確実だね。


 久しぶりにドロップもフィーバー。
 全部を売り払えば334kに 

 一昔前は、これくらいを恒常的に手に入れていましたからね。それが異常な事態だったんだと、最近になってわかりました。
 いつかの書


 暇つぶしの散策中に、ナマでアレに対面しました。


 タバール。Lv90の鉾。

 速度が月牙刀に比べて遅いうえに(らしい)、ドロップが姐御一点のため(らしい)、今まで使っている人と出会ったことがなかったんです。
 そーか。Lvだけみれば、ボクもアレ、装備できるんだよね。そーか。もう、90Lvになっているんだよね。
 相変わらず、使用中の月牙刀は98という……おそらくはさくらサーバー最低の一品ですが。いい加減に、買い換えなくっちゃなァ。
 標準+6なんて品を使っているのは、絶対にボクだけだ。それだけは、確かだ。だから、ちょっとだけ誇らしかったりするんですが、あんまり情けないお話しですので、これは内密に。

 次のSDTにも参戦できました。

 場所は冷気の平原2。通称ヘクペペ。ペペの方がLvが上なのに、ヘクタのヘクを頭にもってきて通称をつけるのはどうかと思うんですが、どうなんでしょう、どう思いますか。どうでもいいかな。


 怒涛のペペペペラッシュ(ペペの集団体当たり)にタジタジの仮面忍者。
 やっぱり、ペンギンが集団で突っ込んできたら、怖いよね。



 下のへクタ風呂も、なかなか快適 

 計測してみたら、SDTなら地の黒字で 500k に到達しますね。つまり、モコモコとほぼ同格。
 違うのはドロップ品だけなのですが、攻略サイトを見比べてみるとあんまりそれにも大差がない。迷うなァ。
 一時間で、こんなモン 

 モコモコの稼ぎ頭の単価は、アナキルンの100k。対して、ヘクペペは緑マントとセラフィスの50k。
 しかし、モコモコにはソルトシューズとミスリルウッドシップという微妙なハズレが存在するため、総合の優劣はつけられない。
 本当に、優劣の差はないですね。強いて言えば、狩場確保の難易度かな。
 モコモコは50Lvからの戦士にとって、主力の狩場ですからね。他にも、ドロップ目当てに一撃確級のオヒトたちも群がって、混雑気味。
 でも、こっちのヘクペペは本当に過疎。ダーレさんもいません。すかっすかの空き地です。
 とくれば、ボクにはとって両方とも大差がないのだから、ここはモコモコを切望するLvの人たちに譲るべきだろうか。正直どっちでもいいやー、って安易に構えているボクと違って、Lv50前後の人たちは、そこで狩るためにinしているようなものなのだから。


 ……ここは、決断しましょうか。           


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 1月24日 火曜日

 ふわぁ。現在、午前3時でかなり限界間際ですが、がんばっていきます。
 眠気と疲労と焦りと油断から、いろんな手違いがあるかもしれませんが、そんなものを発見したときは「あ〜。コイツ、またやりやがったよ、ったく、成長しねぇなぁ」と、広い心で許してくださらないと、ボクは泣いてしまいます。
 すでにかなりキていますが、それでも最後まで走り抜けます。完走を目指して、れっつ・ら・ごー。


 魔のドロップ海域、裏通り2でSDTを30分ほど。


 丸薬でもほぼ一撃。
 さすがに幹部は3発必要です、一部の例外のためにジャンたこを使うほどボクはリッチライフを送っていません。

 レイスで散々鍛えたジャンピングアタックを、はじめて他所で使ってみたり。



 30分でも、ドロップは6つ 

 手下軍団がケチなため、ドロップがないと赤字になりかねない状況です。たぶん、確率的にありえませんが。

 戦利品ETCを、はじめてファイト交換で試してみることに。
 ・手下A → 白い薬30個
 ・手下B → 豚骨10個
 ・手下C → 豚骨10個

 幹部ABは100個に満たなかったため、断念。
 正直な話、足りなくて良かったと思っています。傷口が広がらずにすんだよ。

 サクチケタイムは、シェイニスでありの巣2を。


 未だに10分15%(30%)とか稼げるんで、あっという間にLvです。

 これで、スラッシュブラストに次いで、パワーストライクもMAXに。
 早々と1000ダメージに到達 

ヴァルでこれを出したのは、36Lvのときだったような。複雑な心境。



 手抜き感ムンムンですが、今夜はこれで勘弁してくださいお願いします。           


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 1月26日 木曜日 (画像たくさんの超重量をお詫びします)

 ボビー・オロゴンが逮捕されたらしい。暴力騒動だって。
 別に誰でもぶちキれることくらいあるだろうから、そんな大騒ぎしなくてもいいのに。でも、そんなわけにもいかないのがマスメディアってヤツなんだろうね。
 それはさておき、これはきっとボクだけにおこった現象じゃないと思うけど、ひとつ重大事が。

 ボビー・オロゴンの顔が正確に思い出せない

 というわけです。よーく思い出そうとしても、もやがかかって輪郭が不鮮明。
 あ、あれ……えーっと、顔が黒っぽいってことは覚えているんだよ、いかにも丈夫で健康そうな良い肌色をしていて、それで、それで……顔は、えーっと。

 ごめんなさい。

 どうしてもイメージが途中でボブ・サップに傾倒していってしまいます。


 そんな出だしで、今日も行きませう!


 キノコをクリック!
 あ。そういえば、昨日はアップデートだったんだ。

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

 まだかな。

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

 おそいなぁ。

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・



 30分経過。


 どうなっとるんじゃ、ネクソン!

 ユーザー舐めんのもいい加減にせえよ!?


 ふーはーふーはー。深呼吸。

 落ち着け。落ち着くんだ、ヴァル卍エイよ。
 いくらネクソン様でも、24時間経過でなおもパッチ延長などということはありえない。そうとも、そう思いたい。
 すなわち、これはいつも通りのパッチ延長の波及ではないということだ。
 昨日も例の如くパッチ延長やらバグ発生やらSDTタイム急遽設置やら、いろいろと「ネクソン萌え」な展開があったらしいが、日付も変更した今日にまでその影響が残っているとは思えない。

 信じろ、信じるんだ。ネクソン様を信じるんだ。

 そうだとも。ほとんど無料同然で愉快な趣味を提供してくださっているネクソン様を疑うなど、イチユーザーに許される行為ではない。
 時間だ。時間が必要なだけだ。きっとそうだ。
 サーバーの回線とか、この地区で長電話が集中しているとか、そんな今は明かせぬ理由が山積みになっているだけなんだ。

 待とう……我らがネクソンを信じて!

 お、おや! ほらみろ! さっそく、変化がおきたようだぞ!










 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

 あの。

 ボク……英語とか読めないんですが。

 でも、左上の×のマークはどんな意味があるのか、それくらいは知っているわけで。

 だから。

 その。


 信じてもいいんですよね? ネクソン様!


 しかも、こんなオマケつき 

 【閉じる】ができません。
 どういうこっちゃ? どういうこっちゃ、ネクソンサマ?
 しかも、ほとんど画面が凍りついているし。ま、まさか、これがネクソン様必殺の【氷の世界】というヤツですか? ネクソン様の眼力が可能にするバトル漫画チックなツララの数々ですか?
 仕方なく、タスクマネージャーから終了することに。



 これはボクの想像だけど、キミはネクソン様に対抗できる唯一の武器だと思う。本当に、ありがとう。
 しっかし、ネクソン様は何をなさったのでしょう。ひょっとして、ボクだけにおこった不具合かな。もしそうだとしたら、嫌がらせなのかな。何かネクソン様に嫌われるようなことをしたかしら。

 心当たり数件

 で、でも。こんな仕打ちはないですよね。きっと、ボクの邪推とか疑心暗鬼ですよね。
 それにしても、困ったな。冗談なしに。こういう場合は、アンインストールとかしたほうがいいんだろうか。まだ450MBのシロモノを公式サイトからDLしないといけないのだろか。面倒だ。
 うーん、うーん。




 往生際が悪いんじゃい、ボケ。今、考え事してるじゃろうが。すっこんでろ。

 何回か試してみましたが、みんな結果は同じです。となると、やはりアンインストール→再インストールの面倒コンボしか方法はなさそうで。
 ああ、キー設定とかまたやり直すんだろうなァ。Joy to key を使っているから、いろいろややこしいし。今のキー設定をSSに保存とかできたら助かるんだろうけど、それすらもできない。
 どうしよう。追い詰められた!?




 ええい、ええい。鬱陶しい! 勝手に送ってろ!

 ボクに手落ちがあるとは思えないんですよ。なーんにも、変な操作とかしていませんしね。そもそも、一昨日からPCには触れていませんし。
 どう考えても、ネクソン様が何らかの失態をしでかしたとしか思えないのですが、おそらくは意図したものではない……はずです、きっと。
 優良ユーザーとして、こんな些細なことで一々不具合メールやらを送るわけにはいきませんし、恥をかくのがわかっています。きっと、再インストールを勧められるだけです。
 公式ページのF&Qをみても、それらしい原因は思いつかないや。ここは、素直にキー設定を諦めましょうか。ああ、でもでも。

 メチャクチャなのは気のせいでしょうか。

 何でボクがこんな苦労しないといけないのだろう。
 というわけで、二三日の間は抵抗してみようと思います。ええ、ええ。無駄だとは思いますが、そうでもしないと気が済みません。
 散々ふんがふんがとわめいた挙句に、結局は再インストールする嵌めになることくらい、予想はつきます。でも、しばらくはしません。悪あがきします。

 ……メイプル日記はムリそうですね、さすがに。でも、更新をしない、というわけじゃないと思います。書くネタなんて、掃いて捨てて燃やして埋めても尽きないくらい、そこら中に転がっているんですから。
 

 ともあれ、ともあれ。



 無事にエラー報告が完了したので、善しとしましょう。           


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 1月27日 金曜日 (現在レジスタンス中)

 <お知らせ>

 ラーメンの麺って、つるつるでふにゃふにゃですよね。それが魅力。
 で、その麺を吸い込むとき、適度に唇を狭めると、絶妙の感覚が得られますよ。

 </お知らせ>


 いくら何でもこれはマズイだろう――と思ったものの、「今更何を」という考えがどこからともなく浮かんだため、採用です。うわーい。悲しい。


 さて。昨日の無意味な反抗からはや24時間。レジスタンスは続行中であります。

 空いた時間で、ぽちぽちと電卓の修正を。



 ACT2に、致命的なバグが発見されたのです。ステータス補助薬(たこ焼き、丸薬など)の計算が処理されないというバグが。正式配布中のACT1にはありませんでしたから、ご安心を。
 無事に修正いたしました。徐々に、完成に近づいていきます。


 そして、サイトをちらほらとみて回って、鉾マン最強伝説が更新されていることを発見。さっそく、閲覧、熟読。
 更新された【鉾脳の達人】というコンテンツによると、おいちゃんさんは攻撃力2500という数字を80Lv付近で到達していたらしい。わかってはいたものの、かなりの遅れをとっていることが判明。
 ボクが2500に達したのは、ほんの最近ですからね。90Lvの数値は 

 10Lv遅れという残酷な真実を突きつけられたということです。くそっ。何か、くやしい。

 そんな感情はさておき、うれしいことに時給計測が掲載されているではないですか。攻撃力を基準に、各狩場のおいちゃんさん計測の数値が掲載されているのです。
 よっしゃ。知りたい、すっごく知りたい。なにせ、ボクは計測といったら右に出るもののいないくらいの計測マニアですからね、自分より強い人の数値というのはメチャクチャ知りたいんです。
 さっそく、時給計測データをひっぱりだして、ボクの数値と比較してみることに。

 まずは、最近になってボクも通い始めた冷気の平原2。ヘクペペMAPです。

 経験値  670,000(おいちゃんさん)   777,000(某ヴァル)
 黒字   250,000(おいちゃんさん)   190,000(某ヴァル)
 SDT    650,000(おいちゃんさん)   430,000(某ヴァル)

 ……なんじゃ、こりゃ。矛盾、むっじゅーん。
 経験値はボクの計測が勝っているのに、黒字額は圧倒的な敗北。どういうことだろう。
 攻撃力は2500同士、おそらく大差ないはず。スキルも同様。なぜ、こんな差があるのかしばらく考えた結果、ひとつの結論が。
 非ダメージだ。それしかない。
 ようするに、ボクはダメージを気にせずにつっこんで経験値を優先する狩りをしている一方、おいちゃんさんは非ダメージを極力減らした狩りをしているんだ。
 ……えー。このヘクペペMAPの目的というのは、間違いなくメルを貯めることにあるわけですから。
 どちらが、より目的に沿った賢い狩りをしているのかというのは、自明の理なわけで。
 あうー。また負けた。

 つづいて、ゾンビたち。死んだ木の森4の計測を。こちらは、ボクの攻撃力2500付近でのデータがなかったので、1800付近のもので見比べてみることに。うわ、出足で早くも負けてるよ、大丈夫かな。

 経験値  750,000(おいちゃんさん)   790,000(某ヴァル)
 黒字   100,000(おいちゃんさん)   200,000(某ヴァル)
 SDT    400,000(おいちゃんさん)   510,000(某ヴァル)

 全面勝利。さらに、ボクの攻撃力は1800というハンデ付き!

 測定した狩場が倦怠と無気力の渦が巻きまくっているゾンビーノというのは、ちょっと微妙な感じが拭えませんが、とりあえず自信にしてもいいでしょう、きっと。うん。……きっと、ね。うん。ゾンビーノに熟練しているってことだよね、うん。……ゾンビーノ得意だもんね、うん。

 ゾンビーノのテクニックとか、役に立たないけどね、うん。

 結局残ったのは敗北感のみ。


 そして、最後に。
 このサイトの左上についています、白い横長い広告。あれ、アクセス解析というヤツです。
 どこからここにいらっしゃったのか、何時くらいに大勢いらっしゃるのか、そういうことがわかるヤツです。危険な情報は取得できませんので、ご安心を。
 やることがないので、久しぶりのそれを見てみることに。そこにあった、驚愕の真実。

 MSNの検索からうちのサイトにいらっしゃった方なんですけどね、その。
 こういうことは普通は表にしちゃいけない、というのはわかっているのですが、あまりにも、あまりなため……。
 謎の検索ワード。




 カニクエ様

 ごめんなさい。プライバシーの侵害だ、と苦情があれば、猛烈に謝罪します。でも、どうしても知りたいんです。

 どういう野望から『カニクエ様』を検索なさったのですか!?

 この検索ワードでうちにいらした方。おそらく、みていないこととは思いますが、万が一、この文章を眼にしていらっしゃったら、是非教えてください。
 メチャクチャ気になります。だって、カニンググループクエスト(カニクエ)に敬称をつけていらっしゃる方がいるのを知ったのは、この瞬間なんですもの。それまで、グルクエに「様」をつける習俗があることなんて、全然知らなかったんですもの。
 うわぁ。勉強になったなァ。そうか、カニクエは様なのか。そーだよね、偉いモンね。いろんなアイテムが手に入るモンね。感謝の気持ちを込めて様で呼びたくもなるよね。

 というわけで、レジスタンス状態が終わったら、シェイニスでカニクエ様に挑戦することにしました。その後は、ルディクエ様にも挑戦いたしとうございます。


 ふー。何とか、メイプルをやらずにメイプル日記を書ききったぞ。
          


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 1月29日 日曜日 (無条件降伏)

 今日の昼下がり。昨日や一昨日と比べて、とても暖かった。いつもの突き刺さるような風も吹いてなくて、ひんやりとした空気が心地いいくらいだった。
 なにをしようかと一瞬迷ったけど、犬を散歩に連れ出すことにした。実は、昨日、一昨日の散歩を、ボクが寒さに負けてサボっていたのだ。だから、せめてこんな暖かい日くらいはゆっくりと外を歩かせてやろうと思った。
 犬はとても喜んだ。跳ねるようにコンクリートの地面を駆け回り、手綱を握るボクを困らせた。何気ないところで立ち止まっては、四足を踏ん張って意固地にそこの臭いを堪能したりした。ときどき、仰向けにひっくり返って、耳の裏あたりを地面にこすりつけるような動作をしたけど、意味はわからない。何となく微笑ましかったから、しばらく見ていることにした。
 不意に、ボクの目が何かにしみた。小さな埃でも入ったのかと思ったけど、今日はそんな風も吹いていない。でも、とにかくしみた。あんまり痛くはなかったけど、思わず目を閉じてしまうのは間違いないくらいの沁み方だった。
 道すがら犬を何度か撫でていたから、指で目を擦るわけにはいかなかった。まぶたに力をいれて、涙で目を綺麗にしようとした。
 すると、今度は焦げ臭い臭いがした。煙の香りだ。目を閉じて鼻を利かすと、より一層それは嗅ぎ取れた。近くで何かが燃えているらしい。
 慌てて二度三度、目を瞬かせて付近の様子を窺うと、田んぼの淵から煙があがっているのが見えた。田に水を引くための用水路――その土手に生えている枯れ草から、煙が出ていた。目を凝らすと、小さな炎が、微かに吹き付ける風に踊っているのがわかった。そして、頬かむりをしたお婆さんが、その影から腰をあげた。
 面識はなかったけど、格好や雰囲気でその田の持ち主なんだとは見当がつく。ボクは田んぼで働いたことはないけど、働いている人をみることはしばしばある。だって、家の周りがことごとく田んぼで、我が家が堂々と建てられているのを若干申し訳なく思うほどだ。
 ボクからみて左側は、すでに黒ずんだ灰に燃えつきていた。導火線のように煙と炎は右に移行してゆく。
 犬はごろん、と転がって動こうとしない。へバったのか、地面に何かみつけたのか、気の落ち着かないボクをよそに白昼堂々と転寝開始。

 オチもなにもないお話しで、久しぶりの日記を始めさせていただきたいと思います。


 れっつ・ら・ごー。


 唐突に誕生したシェイニス君。土日でサクチケが利いたため、10分で15%(30%)の驚異的効率狩りを数時間続けて、あっという間に二次転職、ページですよ、ペエジ。低Lvのうちは、ジャンたこが全てですね。同Lvの初心者と比べて、雲泥の差だよ。
 ルディで購入した標準ワングプーを装備して、一段階上の狩場に挑戦。


 ファイアボア。ぶひぶひ。
 きっとワイルドボアが「おれはどうしたんだー!?」って抗議してるね、システムの世界で。

 たこ焼き(ジャンボ)で軽々と 

 ヴァルで鉾マンやっていたときはわからなかったけど、本当に剣は安定していますね。鉾はバラツキ過ぎ。
 200〜1100くらいの間で安定しています。プログレスなしで。
 それのどこが安定だというような気もしますが、このLvの鉾マンを使ったことのある人ならお分かりいただけるはず。ミスリル長柄戦斧を振り回してありの巣をはいかいした経験のある人なら、感涙です。すげー、安定してるー、なのです。
 今になって思うと、鉾マンもプログレスが完成するまでは剣を使った方が手っ取り早いんじゃないだろうか。鉾マンのプログレスって、効果が現れ難いですし。金スノが手に入るまでは、ワングプーで乗り切った方が楽のような気がする。
 今更何をほざくか、という感じがしないでもないような気がするような雰囲気?

 ちゃっかりコレも収集 

 一時間で三つくらい集まったね。古木の樹液。
 未だにフリマでは150k級の取引がなされていますからね。かなりの財源。一時間で400k以上? でも、露店許可証をもっていないので、所詮はとらぬ狸のナントヤラですが。

 34Lvまで育ったところで、たこ焼き(ジャンボ)と塩ラーメンの補充にきのこ神社へ。


 <幕間劇>



 「おらおら。ニーちゃん、金だしな」
 「おうおう。やるぜよ、もっていきな」
 「ああ、旦那。あっしを子分にしてくだせぇ」
 「フッ。列車の時間がきちまった。アバヨ」


 </幕間劇>


 時と場所が変わって、ルディブリアム。エオス塔100階。


 ちょこまかと動き回るな鬱陶しい。
 どうでもいいことですが、ネズミの肉ってクセがなくて美味しいらしいですね。東南アジアでは最近まで缶詰が売られていたとか。

 未だに10分で10%(20%)はいけますね。
 あっという間に念願の35Lvへ 


 35Lvということは、アレの出番ですよ、とうとう。
 んもう、これを楽しみにココまでやってきたんだからっ。
 忘れちゃダメダメ、ぶち殺すわよ、うっふん。何度か間違えて店売りしそうになったけど、無事に守り通してきたんだから。



 1Mで購入した+15のハイランダ。すげー。これが1M、いい時代になったねぇ。
 今装備しているワングプーが攻撃力50ですから、ちょうど20性能が上昇するということ。20っていうと、たこ焼き(ジャンボ)と同等ですよ。つまり、ジャンたこを使わなくても、それと同じくらいのダメージが出せるようになったってことですよ。すげー。
 たこは使い続けますが。

 いざ、いざ。試し切り!




  (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!??

 ば、バカな……1700だと!?
 ふ、ふざけるな! そんな数値が、35Lvで出せるはずはないではないか!
 そうとも、そうに決まっている。これは何かの間違いだ。さ、再測定をしろ!

   


  (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!??



 ほ、ほんものだ……ヤツ(ハイランダ)はホンモノだ!

 これでプログレスが最大になって、EXアタックも完成したら……どんな戦闘力を手に入れるんだ!?

 ページ……悪くはない。           


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 1月31日 火曜日 小欲知足

 しょうよく‐ちそく〔セウヨク‐〕【小欲知足】

 意味:欲が少なく、わずかなもので満足すること。(Yahoo検索)


 うわお。ボクのメイプルライフそのままじゃないですか。
 しかも、元ネタは仏教みたいですね。すっげ。ボクって仏道を歩んでいる!?

 ……なんだろう。このもの寂しい感覚は。悲しみでもない、憂いでもない……あう。ちょっとだけしんみり。


 しっくり来ない&中途半端 な出だしで今日も行きませう。


 久しぶりのD子、火狸金融。
 指先が鈍っているのか、やたらとハニーフラッシュをくらいます。どうせハニーフラッシュを食らうなら、倖田來未仕様のほうがいいのに。というより、ソッチのハニーフラッシュなら大歓迎なのに。



 人生って、うまく回りませんね。

 そんな欲求不満をかかえつつも、無事にLvアップ。
 これで91Lv。中途半端ですが、LvUPには変わりありません 

 素直に喜ぶことにしましょう。
 そして、そして、サクリファイスがLv30、すなわち完全習得です。サクリファイス完成です。年がら年中パワー不足の鉾マンにとって、唯一の救いでもあるサクリファイス。とうとう、吾が手中に収まりました。
 試し切りのタイミングがつかめないので、それは保留に。でも、きっと強いさ。便利さ。そうじゃなかったら、まず泣くさ。

 そして、LvUpで、経験値-10%のペナルティが怖くなくなったので、うさぎを訪ねて武器庫へ。
 なーんか、ボクがうさぎを訪ねるときは、いっつもいっつも武器庫にいるような気がするんですが、きっとそれは嫌がらせですね。
 見る見る減ってゆく塩ラーメンを血の涙で見送りながら、無事にたどり着いた戦車安置。さて、うさぎはどこだー……って、いないじゃないか。
 おかしいな。さっきまでそこにいるって、サーチ結果が出ていたのに。
 ともあれ、こういう時は人に聞いてみましょう。もしも〜し、そこのお嬢さま〜。

 「もしもし、ちょっとお尋ねいたします」
 「はあい。いったい、何でございましょうか」
 「すみません、すみません。この道を月神うさぎという人が通りませんでしたか?」


 「ぐすっ (;つД`) 」

 え、え? な、何で泣いているんですか。困ったな。困ったな。
 ぼ、ボクは月神うさぎという人を探しているだけなんです。そんな、泣かれても困っちゃいますよ。胸なら貸しますが

 どうしたらいいのか、戸惑って右往左往してしまうボクをみて、その女の人はいきなり怒り出しました。

 「やいやい! 貴様! てめぇの目んたまは節穴か!」
 「いえいえ。穴だったら中身がないじゃないですか。ちゃんと玉が入っておりますよ」
 「ふんがー。その濁った目ん玉ひん剥いて、よーくみてみやがれ、コンチクショー」
 「は、はい。かしこまりました」






 ?








 (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!??






 ???

?????






 (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!??
















 後日談:なーんか、誕生日だったそうですよ。残念だったな           


 現在のヴァル卍エイ
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