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時給計測計算用電卓について





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●はじめに
 【時給計測計算用電卓】略して【電卓】とは、ボク(ヴァル卍エイ)がHSPプログラミングでポチポチとつくったツールです。
 完全に、メイプルストーリーの時給計測の計算にしか使うことができません。それ以外の使用用途は、ボクの知識と想像力の限りではありえません。要するに、能無しなのです。
 しかし、その唯一の使用用途である時給計測の計算に限っては、かなりの性能を発揮します。面倒だった加減乗除の計算を、プログラムが一気にしてくれるというわけです。
 計測可能な項目は、経験値はもちろんのこと、ドロップメルや消費薬量、その総額、収集するETC品の数や、それら全てを計算した総合収支まで、非常に多岐にわたります。
 計算が面倒で時給とか測ったことがない、という方も、是非お試しあれ。

●使い方
 電卓ができるのは、計算のみです。その計算の材料となるデータは、自分で集めるしかありません。
 といっても、計測の前後でアイテムのETC欄を開いた状態のSS(スクリーンショット)を撮影しておくだけでかまいません。
 計測の時間は、10分・20分・30分・60分のいずれかから選択していただけます。

 例 20分で計測する場合
 1:アイテムのETC欄を開いた状態で、スクリーンショットを撮影。
 2:20分間を黙々と狩る。
 3:時間が来たら、再びETC欄を開いた状態でスクリーンショットを撮影。
 4:電卓を起動して、スクリーンショットをみながら数値を打ち込む。
 5:表示された結果をみて、意外な数値にあっと驚く。

 こういう流れになります。

 ●入力する情報について
 DLしたら、その実行ファイルをダブルクリックで起動させてください。
 あとは、撮影したスクリーンショットを見ながら、項目の指示に従って計測内容を半角英数で入力していくだけです。
 画面ごとに、入力する情報の詳細を説明していきます。

 ・一枚目の画面 「計測の時間を選択してください」
 ですね。簡単です。
 計測した時間を、四つの選択肢の中から選択して、クリックしてください。
 次の画面に進みます。

 ・二枚目の画面 「計測の○○○を入力してください」
 となります。これは、計測前に撮影したスクリーンショットを見て、情報を打ち込んでください。半角英数です。
 上から二つ目の「%」の項目が少しひっかかるかもしれませんが、その右に記載してある例を元に、小数点を省略した形で入力してください。
 例:計測前の経験値の%が【34.56%】だった場合、【3456】と入力してください。
 ということです。いずれも、単位の【個】や【%】は入力しないでください。数値だけです。

 ・三枚目の画面 「計測の○○○を入力してください」
 二枚目の画面と同じです。今度は、計測後に撮影したスクリーンショットを見て、情報を打ち込んでください。
 その狩りに使用した回復薬の値段も、入力してください。使用した回復薬が複数ある場合は、多いほうの種類のデータを入力してください。使用した個数が少ないほうの種類は後述の【状態回復薬】として扱ってください。

 ・四枚目〜の画面 「補助薬Aについて」
 これは、計測に使用した補助薬の情報を入力してください。
 【**資料**】にあるような部類の薬が、補助薬です。使用したものを、順番に全て入力してください。資料には、値段が記録してあります。
 効果時間は、分単位で入力してください。やはり、単位の【分】などは入力しないでください。丸薬などの10分なら【10】とだけ入力してください。
 値段も、その補助薬一個あたりの値段を入力してください。たこ焼き(ジャンボ)でしたら【5000】とだけ入力してください。

 この項目は、複数続きます。狩りで何らかの補助薬を使用して、その情報が記入されている状態で【OK】をクリックすると、同様の情報記入の画面になります。今後は、「状態回復薬B」になっています。また同様に、入力してください。補助薬A、B、Cと続いていきます。それぞれ、入力してください。
 使用した種類の補助薬の情報を全て入力したら、何も入力しない状態で【OK】をクリックしてください。次の項目へ移ります。
 【効果時間】【値段】のいずれもが【0】の状態の時に限り、【OK】をクリックして次の項目へ移動できるのです。

 ・五枚目〜の画面 「状態回復薬について」
 解毒剤や万病治療薬がこれにあてはまります。
 他にも、緊急用の回復薬や、使用した数が少なかった回復薬なども、この項目で扱ってください。
 この項目も、補助薬の項目と同じように、全ての情報が【0】と入力されている状態で【OK】をクリックされるまで、次のETCの情報へは進みません。

 ・六枚目〜の画面 「ETCの情報」
 三種類まで、計算できます。
 計測前の所持数、計測後の所持数、それの店売値、を順番に入力していくだけです。
 一種類しかない場合は、ETC品B、ETC品Cの情報は【0】のままにしておいてください。

 【OK】をクリックすると、結果が表示されます。

 ・結果
 説明する必要があるのは、一番上の経験値に関してでしょうか。
 【()】や【{}】で表示されているため、意味不明かもしれませんが、これは中央の数値を元に、それぞれ半分、二倍、の状態で表示してあるだけです。
 それは、サクサクチケットのためです。
 サクサクチケットを使用して計測を行った場合は、左の【()】がサクサクチケット不使用時の結果で、中央がサクサクチケット使用時の結果です。
 逆に、サクサクチケットを使用していない場合は、中央が現在の計測結果=すなわち、サクサクチケット不使用時の結果で、右の【{}】の数値が、サクサクチケットを使用した場合の結果になります。
 混乱してややこしく感じても、日ごろの感覚で、どちらを見ればよいのかは自然とわかるとは思います。
 他の項目は、しっかりと詳細が明記してあるため、わからなくなることはないと思います。


 ●おわりに
 もし、もし……この電卓を使用していただいて、ある種の感動のようなものがございましたら……いやいや、感動などとは申しますまい、ちょっとでも感心したり、作業が楽になったという方は、掲示板にて報告してくださると、管理人がよろこびます。
 プログラミング歴2日という脅威のド素人作品のため、あちこちに甚大な欠陥があるとは思いますが、それは寛大な心で許してやってください。


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